続・たんこぶちんメンバー“他己紹介”

(Ba / 1995.6.9生まれ /A型)
──NODOKAさんの紹介をYURIさんお願いします。
YURI:ベースのNODOKAは、まず見た目からしてファイヤーな感じ!髪も赤いし、プレイもかっこいい。フロントマン同士、「相棒」と私は呼んでいまして……。
HONOKA:そうなの?(笑)
MADOKA:知らなかった(笑)
CHIHARU:そういう関係?(笑)
YURI:そうそう。そういう関係。
──今発覚したこともあったようですね(笑)
YURI:やっぱりプレイの面で、「のんちゃん(NODOKA)がこういうかっこいいプレイをするから、私もこういうプレイを生み出せたよ」みたいな刺激を受けることがよくあるんです。
あと、のんちゃんは辛い食べ物も好きですね。この赤い髪からも伝わってくると思います。さらに最近は、のんちゃんがメインで歌う曲もできてきました。
歌も唄えるし、プレイもかっこいいし、辛い物も好きで……のんちゃんは何から何まで「赤い」。もうちょっとしたら全部が赤になるんじゃないかなと思うぐらい、心も熱いベーシストです!
──なるほど。見た目も心も真っ赤に燃えているんですね。
YURI:「ファイヤー!」というのを決め台詞にして、最近は活動しています!
メンバー:(爆笑)
──それは事実でしょうか……?
NODOKA:そうですね。異論はないです(笑)
──辛い食べ物では特に何が好きなんですか?
NODOKA:辛かったら何でも好きです!でも辛さって、コショウと唐辛子では種類が違うじゃないですか。どっちかというと、唐辛子の辛さのほうが好きです。
──唐辛子派なんですね。
NODOKA:はい!
MADOKA:よくわからん(笑)

(Dr / 1995.6.9生まれ / A型)
──HONOKAさんの紹介をNODOKAさんお願いします。
NODOKA:なんかこれ、うけるね(笑)。
HONOKA:双子なんですよ~。
──そうなんですよね。最初知った時はびっくりしました。では双子同士、普段言えないことをどんどん言っちゃってください!
NODOKA:わかりました(笑)。ドラムのHONOKAは、私の双子の姉です。たんこぶちんの中だと、いじられキャラですね。めっちゃYURIの標的にされています(笑)。
──YURIさんにいじられるHONOKAさん、というイメージはすぐに浮かびますね。
YURI:嫌だな~。
HONOKA:(笑)
NODOKA:あとはクマが好きで、インスタとかで自分の私服をアップする時も、私服のことを自分で「#シフクマ」って呼んでます。「クマになりたい」っていっつも言ってますね。
──なりたいんですか?
HONOKA:異論はないです(笑)
メンバー:(笑)
──双子ということですが、ほかのメンバーから見て、二人は似てると思いますか?
YURI:全然違うと思います。でも「うん」とか「ううん」とか言う時の動きが、たまにタイミングが一緒で、そこは双子だなって思います。ただ見た目とか服装は全然違いますね。
──趣味や好みも違いますか?
HONOKA:辛いものはあんまり得意じゃない……。
──では甘いのが。
HONOKA:甘いのもそんなに……。
──あれ。(見た目で判断してしまいました)
メンバー:(笑)

(Key / 1995.11.8生まれ / O型)
──最後に、CHIHARUさんの紹介をHONOKAさんお願いします。
HONOKA:キーボードのCHIHARUは、たんこぶちんの盛り上げ担当です!ライブでもキーボードを弾くだけじゃなく、前に出てタオルを振り回したりして、会場のみなさんを盛り上げてくれます。
普通にメンバーの中で会話をしていても、すごくぶっ飛んでるんですよ。ほんとに面白いし、話してて飽きない!
──ムードメーカーのような?
HONOKA:はい。あ、でもYURIとはちょっと違うムードメーカーですかね。
(両端の席に座っていたYURIさんとCHIHARUさんが手を振り合っている)
メンバー:(笑)
HONOKA:お嬢様みたいで、すごい綺麗で、容姿端麗で……あれ、日本語あってる?
メンバー:合ってる。
メンバー:ほのちゃん、なんか難しい言葉を使ってる。
メンバー:ほのちゃん頑張ってる。
(↑HONOKAさんをいじるメンバーたち)
HONOKA:容姿端麗なんですけど、めっちゃご飯食べます!
CHIHARU:めっちゃ食べます!
HONOKA:すごい美意識も高いし、たんこぶちんの中だと、一番女の子って感じですね!
──すごく褒められてますね。
CHIHARU:照れますね~。こんな隣で(笑)
小学校6年生で結成!今年で10周年のたんこぶちん
──仲がよさそうですね。
MADOKA:仲はいいですね
──ケンカすることもなく。
メンバー:ないですね
──音楽やライブ演奏のことでも?
MADOKA:もちろんリハの時に意見は絶対言いますけど、それでケンカにはならないですね。
──ちゃんと意見を言い合えるのも大事ですよね。
MADOKA:言わなきゃいけないことは言います!
──小学校6年生で結成して今年で10周年。バンドを始めた頃っていうのは、ステージに立つだけでワクワクしたり楽しかったりしますよね。でも10年やってきて、音楽やライブに対する気持ちに、何か変化はありますか?
MADOKA:そうですね。高校三年生でデビューするまで、デビューをするだとか、プロになるだとか、そういうことはあまり考えずに活動していました。そんな時にデビューというチャンスが舞い込んできて、高三でデビューしてからは、自分たちの意識もどんどん変わってきたなとすごく思います。やっぱり楽しいだけではだめだし。
デビュー曲を初めてライブでやった時、ちゃんと歌えなくて、初めて悔しく泣いたんです。「プロとしてきちんと演奏する」だとか「お客さんとその日だけのライブ空間を作る」だとか、色んなことを考えるようになりました。ライブ一本一本を大事にしようという気持ちは、ライブの回数を重ねていくごとに強くなっているように感じます。
"最新アルバムのレコーディング&MV撮影秘話"
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