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2004年に桜島で開催されて以来の長渕剛のオールナイトライブが、2015年に静岡県の富士宮市という富士の麓で再び開催されました。
今年もたくさんのファンが訪れたオールナイトライブと長渕剛についてまとめてみました。
デビューから37年目のオールナイトライブ!
長渕剛は1978年のデビューから、「巡恋歌」「乾杯」「しゃぼん玉」他、数々のヒット曲を歌い続けてきたシンガーソングライターです。また、歌手という活動だけではなく俳優として「家族ゲーム」「しゃぼん玉」「とんぼ」などのドラマで主演を務め、役者としての評価も高いアーティストと言うことができます。

そんな長渕剛の、デビューから37年目の総決算ともいえる富士山の麓で行われるオールナイトライブですから、10万人という動員数に驚くと共にファンの期待の声も高かったのです。
長渕剛のオールナイトライブに対する思い
桜島でのオールナイトライブから約10年という時が過ぎた今、長渕剛は再びオールナイトライブを決行する理由として「死にたいほどに生きている実感を感じたい」という言葉があり、桜島のライブから10年経った今でも情熱は冷めていないという今回のオールナイトライブに対する熱い思いが表れています。

また、世界遺産登録がされた富士山の麓で10万人を集め夜通し歌い続けるという、これまで誰もやったことのない挑戦をやり遂げることで多くの人々に感動を与え、生きることの素晴らしさを実感して分かち合いたいと考えていました。
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"オールナイトライブに向けての長渕剛の取り組み"
"オールナイトライブに向けての長渕剛の取り組み"
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