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本日10/2発売の週刊ビッグコミックスピリッツス44号は仮面ライダー特集と題し、表紙&巻頭グラビア、そして特大ピンナップには2009年に放送された『仮面ライダーW』から桐山漣さん、菅田将暉さんが登場!

https://twitter.com/spiritsofficial/status/914358594610511872

放送終了から7年。
最年少で仮面ライダーになった菅田将暉さんも当時の桐山漣さんの年齢に追いつきました。そんな「二人で一人」で走り抜いたあの頃を振り返るスペシャル対談が掲載されています!

現在、スピリッツではテレビシリーズの続編にあたる鳴海探偵事務所の活躍を描いた『風都探偵』が連載中。

本誌にはそんな『風都探偵』の制作秘話やTVシリーズ『仮面ライダーW』立ち上げ時の舞台裏を塚田英明プロデューサーと脚本家・三条陸さんが語る対談も掲載されていて、まさに仮面ライダーWファンには堪らない内容になっています!

2人にとって欠かすことのできない『仮面ライダーW』

表紙を飾る2人はもちろん翔太郎、フィリップをイメージした黒と緑の衣装で、サイクロン・ジョーカーのメモリを手に当時と同じ変身ポーズを披露!

予告が発表されたときからSNSのトレンドにも急上昇するなど2人の久しぶりの共演に多くのファンが喜びの声を上げていました。

桐山漣さんは自身のInstagramに表紙撮影時のオフショット写真を投稿。

https://www.instagram.com/p/BZTJuWZHPAM/?taken-by=renn_kiriyama_official

桐山さんは幼い頃から「仮面ライダーになること」が夢で、"役者になるからには絶対仮面ライダーになる"と心に誓い、辛い下積み時代を送ってきました。

過去には仮面ライダーシリーズ4作品のオーディションに参加していて、5回目の挑戦で念願の合格を知らされたときには、街中で号泣してしまったというエピソードも有名ですね。

『仮面ライダーW』でプロデューサーを務めた塚田英明さんは「2000人のオーディション参加者の中で1番仮面ライダーになりたいという気持ちが強かった」と語っていて、そんな桐山さんが一番好きという『仮面ライダーBLACK』の要素は彼の演じた仮面ライダージョーカーにも盛り込まれていました。

対して菅田将暉さんはTwitterで、仮面ライダーW放送開始日の9/6にこんなツイートを・・・。

https://twitter.com/sudaofficial/status/905092341320474624

菅田さんは仮面ライダーWが連続ドラマ初出演。しかもデビュー作でいきなり初主演となり最年少仮面ライダーに。

Wは平成仮面ライダーシリーズ11作目ということで「“次の10年”に向けた新たな1年目」という仮面ライダーシリーズにとっても大きな意味を持った作品だったため、いい言葉も悪い言葉も多く寄せられたとても反響の大きい作品でした。

右も左もわからないなかで、相棒として芸能界の先輩として、一番近くでそして一番長くそばに居てくれた桐山漣さんには、「言葉も、ファッションも全部、教わった」と話しています。

夢は「10年経った2人が変身」翔太郎×フィリップが蘇るスペシャル対談

仮面ライダーW 菅田将暉 桐山漣出典:©ビッグコミック週刊スピリッツ編集部Twitter‏(@spiritsofficia)より
そんな2人が7年ぶりの並んでの撮影。改めて2人が対談するのも当時ぶりです。

菅田さんは桐山さんの香水の匂いで全部蘇ったと懐かしい気持ちを話していたり、桐山さんは当時菅田さんを構いすぎていた理由を雨に濡れた子犬みたいだったからと振り返っていたり・・・。

劇伴としても人気の高い「俺たちは二人で一人」をBGMに二人がメモリを片手に映る姿はあの頃と変わらず、撮影現場には当時使用していたライダーベルトやファングメモリも!

現在、ビッグコミック週刊スピリッツ公式サイトではグラビアメイキング動画を公開中です。こちらは期間限定公開ということなので、お見逃しのないように!
▶▶https://bigcomicbros.net/magazine/spirits/


時が経っても変わらない距離感の2人が、今だからこそ話せる当時のインタビュー。

きっと心に、あの優しい街の風が吹くはずです。

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