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新人公演世代(U98)の注目の若手スター【星組】
● 天華えま(あまはな・えま)

安定した実力を持つ天華さん。新人公演初主演は2016年の「桜華に舞え」でした。
その後、「THE SCARLET PIMPERNEL」そして、次回公演の「ANOTHER WORLD」の新人公演も主演を演じることが決まっています。

すっと立っているとイケメンで華がある天華えまさん。
しかし、ショーなどでの顔芸でのアピールが少し激しめ…まだ見たことない方は、ぜひチェックしてみてください。愛おしさが増すこと間違いなしです!(笑)
● 極美慎(きわみ・しん)

175cmのすらっとした体型がとにかく舞台で目立ちます。
また、芸名は学生時代一生懸命打ち込んでいた極真空手から命名した、というエピソードも意外性がありますよね。
2017年「ベルリン、わが愛」の新人公演で初主演を務めた極美さん。

技術面ではまだ荒削りですが、これからの成長が期待されている男役さんの一人です。
新人公演世代(U98)の注目の若手スター【宙組】
● 瑠風輝(るかぜ・ひかる)

2016年「Shakespeare」、「エリザベート」、2017年「神々の土地」と今まで3度の新人公演主演を経験しています。
現在は、宙組の主要スタ―のひとりとして活躍中。

意外とコメディセンスもある!と評価されています。
すでに出来上がりつつある瑠風輝さん。これからの伸びしろに注目です!
● 鷹翔千空(たかと・ちあき)

鷹翔さんは首席入団、そして阪急阪神の初詣ポスターモデルにも選ばれるなど、タカラジェンヌとして幸先の良いスタートを切りました。
舞台で注目を集めたのは「エリザベート」の新人公演ルドルフ役。
その後も順調にステップアップし、現在公演中の「天は赤い河のほとり」の新人公演では初の主演に挑戦。

この学年にしてこの実力は、充分すぎると言って良いでしょう。これからの活躍がさらに楽しみです。
若手スターの活躍をお見逃しなく
今回は新人公演での主演、二番手経験者を中心にご紹介しました。新人公演主演はスターへの登竜門ですから、このなかから数年後にはトップスターも誕生することでしょう。
期間が限られる宝塚人生。貴重な下級生時代の活躍をお見逃しなく!
著者:nanami
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