名古屋発のアイドルグループ「ＢＯＹＳ ＡＮＤ ＭＥＮ」（ボイメン）の小林豊が、関西テレビのローカルドラマ「ミナミの帝王 ＺＥＲＯ」（４月２５日スタート、木曜深夜０時２５分）で主演を務めることが発表されました！
週刊漫画ゴラクで連載中の人気漫画「ミナミの帝王」（原作・天王寺大氏、作画・郷力也氏）がドラマ化となり、こばゆた演じる主人公・萬田銀次郎が、どのような生い立ちで、なぜ「ミナミの鬼」とまで呼ばれるほどの金貸しになったのかが描かれます。
役づくりのため、原作漫画を読み込んだというこばゆたは「作品のイメージを崩したくないなと思ったので、漫画のシーンを大事にして演じています。たとえば眼鏡を取るしぐさとか、しゃべっているときの手の動きなど、原作のファンの方にも『あのシーンだ』と喜んでもらえるよう演じました。いつか成長したら、あの萬田銀次郎になるだろうなと想像してもらえるよう意識して演じています」とコメント。撮影現場を訪れた郷さんも思わず「あ、銀次郎や」とつぶやいたようです！
見どころについて小林は「萬田銀次郎は強い人間というイメージがあると思いますが、このドラマでは金貸しになる前の道のりを描いているので、弱い部分も見せています。親を愛しているからこその復讐心や、恋愛の苦しみといったラブストーリーの要素もあります。強い部分だけじゃなく、銀次郎の様々な感情や表情を見ていただきたい」とアピールしていました。
また、ドラマでは父親の死でドン底に追い込まれた銀次郎がある老人に助けられ、彼が組織したスペシャリスト集団「チーム銀次郎」から教育を受け、壮大な復讐を企てる。「チーム銀次郎」をボイメンの６人のメンバー（本田剛文、辻本達規、吉原雅斗、水野勝、田村侑久、勇翔）が演じることも発表されました。
ボイメンが主演を張るのは「なぜ東堂院聖也16歳は彼女が出来ないのか?」以来で、とても楽しみです！！！
小林豊（こばゆた）
通称『ボイメン』としてお馴染みの『BOYS AND MEN』の中でも圧倒的な人気を誇り、「こばゆた」の愛称で親しまれている小林豊くん。「仮面ライダー鎧武」で全国区となった彼のプロフィールや性格、そしてこれまでの活動を中心にご紹介したいと思います。
『BOYS AND MEN』ってどんなグループ？
『BOYS AND MEN』とは、東海地方出身の男子を中心に構成された、中京圏を中心に活躍するご当地アイドルグループで、グループは略称の『ボイメン』として親しまれています。2010年に名古屋を中心に、中京地方で活動できる男性タレントの育成を目指すプロジェクトの一環として始動し、研究生を含む60名以上のメンバーが舞台や演劇・ミュージカル等を中心に活動してきました。
そして現在では主要メンバーである小林豊くんを含め、中京地区を中心にバラエティ番組や情報番組等にレギュラー出演をするなど、活動の幅を広げているグループです。
『こばゆた』こと小林豊くんのプロフィール
『BOYS AND MEN』の人気メンバーである小林豊くんは、1989年3月19日生まれです。
身長は174cmで、血液型はB型。東海地方出身のメンバーが多い中、彼は近畿地方である滋賀県栗東市出身です。
そんな小林豊くんは、高校卒業後に関西地方で有名な製菓専門学校で製菓衛生師免許を取得し、地元の滋賀県や東京にあるお店でパティシエとして働いていたそうです。
そして友人の勧めでジュノン・スーパーボーイ・コンテストに応募し、それをきっかけに芸能界入りを希望するようになり、2009年11月より芸能活動を開始します。
2010年6月に「IKEMEN☆NAGOYA」に参加し、その後『BOYS AND MEN』の発足メンバーとなります。
運動が苦手？小林豊くんは女子力がとても高い！
元パティシエで趣味は菓子作りと食べ歩きという、女子力がとても高い小林豊くん。
お母さんとお姉さんという女系家族で育ち、ご本人も「小さい頃から母に育てられてきた。シングルマザーなんです。」とブログで語っており、女子力の高い趣味や性格、そしてちょっとオネエっぽい話し方はその様な環境があるのかも知れませんね。
2013年に「仮面ライダー鎧武」で主人公のライバルである仮面ライダーバロン役（駆紋戒斗）を演じた小林豊くんですが、他の出演者からダメだしが出てしまうほど、大の運動音痴だそうです。
仮面ライダーを演じる時は大変じゃなかったかと心配してしまいますが、自身の中に少しある男らしさを何とか引き出して、がんばったそうです。
『BOYS AND MEN』2ヶ月連続でオリコンウィークリーチャート1位を獲得！
「Wanna be！」で2作連続、そして2ヶ月連続でオリコンウィークリーチャート1位を獲得した『BOYS AND MEN』は、今最も注目を集める男性グループの1つです。そんな彼らは2016年6月1日にメジャー初となる、アルバム「Cheer up！」が発売されるなど、今後大きな飛躍が期待されています。
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