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犯人は「SNS」で不明確な情報を拡散し続ける匿名の投稿者


SNSについては、メインのストーリーとは別に比較的クローズアップされていたところだったように思えます。つまり、SNSで事件についての「一般人の反応」を、3Aの生徒がSNS中毒気味であることを利用しながら伏線を張っていたということです。
監禁をした段階では柊が「殺人者」としてネットで拡散され、その後、生徒は誰も殺していないことがわかると手のひらを返したような投稿。
武智大和が、犯人なのではないかと映像が公開された段階では「武智が犯人」という誹謗中傷が、マインドボイス(作中のSNSサービス)によって拡散され、武智は無実(といっても入学によるリベートは問題があるかもしれませんが)であることが証明され、精神を病んでしまうことになる。
そして再び柊が犯罪者としてネットに拡散されることになります。

景山澪奈が最終的にドーピングを行ったとして誹謗中傷されたこともフェイク動画が原因であり、その事実を精査せず拡散することに加担してしまったユーザーに問題があるというのが柊の持論なのでしょう。
確かに、いわば脊髄反射を行うようにボタン一つでファボれたりリツイートできたりするSNSについての問題を提起しているという意味でとても画期的なドラマだったというように思います。


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