コカ・コーラ ゼロ、3年ぶりのCMに菅田将暉が登場!

■菅田将暉さんインタビュー

――今日1日の撮影を振り返ってみて、いかがでしたか?
いい緊張感があって面白かったです。今までになかった経験ということで言うと、今回はフローズンタイムと呼ばれるギミックを使いまして。僕が「コカ・コーラ ゼロ」をプシュッと開けると、周りが全部ストップして、僕だけが動いているという魔法使いのような時間の表現なんですが、自分以外が止まっている世界は不思議な感覚でした。エキストラのみなさんが動きが止まっているお芝居というか、それぞれ決まったポーズの中で、いかに動かずにいるのかが楽しそうだったので、自分もやってみたいなと思いました。

――もし菅田さん自身が止まっているとしたら、どんなポーズがいいですか?
つられているのがいいですね。部長に書類をブワーッとされた人たちの中に、ちょっと宙に舞っている男性がいて。すごく腹筋を使いそうですけど、そのポーズがいいなと思います。

――撮影中、監督とどんなお話をされましたか?
キャラクター設定のことはもちろん、音楽もスタイリッシュで映像もカッコいいので、どの感じで僕がやるとこの世界観になじむのかなって、ずっとお話していましたね。オフィスのセットもすごくオシャレで、カッコよかったです。

――「コカ・コーラ ゼロ」をどういう人にお勧めしたいですか?「コカ・コーラ」と「コカ・コーラ ゼロ」はどのようなときに飲まれますか?
この味が好きっていう人が多いので、どんな方にも飲んでほしいですね。特に若い子を含め、みんなにオススメしたいです。「コカ・コーラ」は運動した後、「コカ・コーラ ゼロ」は日常に飲むなど、飲み分けもよいと思います。自分の主観ですが、日中は「コカ・コーラ」、それ以降は「コカ・コーラ ゼロ」が合いそうです。夜一人で何か作業しているとき、風呂上がりとかにガッと飲んだり、ちょっとした合間に飲んだりするのは、「コカ・コーラ ゼロ」の方がいいような気がしますね。

――ゼロシュガー、ゼロカロリーの「コカ・コーラ ゼロ」のCMですが、菅田さんが今「ゼロ」から新たにスタートさせたいことを教えてください
(「コカ・コーラ」の)ちょっとしたグッズとかのデザインを考えるのは楽しいだろうなと思いました。最近、作品に入っていたときに、現場のスタッフさん用のパーカーとかのロゴをデザインしたことがあったんですよ。それがめちゃめちゃ楽しくて。今回も、「コカ・コーラ」のロゴとかも昔はこうで、今はちょっと変わって、カタカナ表記はこうで、などいろいろ調べました。すごく奥が深かったです。「コカ・コーラ」のロゴは、時代によっても変わっているし、色彩や形によって人の印象の残り方も違うし、面白いなと思いました。

――今回のTVCMでは「コカ・コーラ ゼロ」を飲むことで職場をリフレッシュし、ポジティブな雰囲気をもたらすことを表現しています。菅田さんが仕事の合間やプライベートでリフレッシュしたいときによくすることは?
最近だと銭湯が一番リフレッシュできますね。サウナに10分ぐらい入って、水風呂に1分というのを2、3回繰り返すんです。僕がよく行く銭湯は休憩できるところがあるので、疲れてきたらそこに横になって休むと、すごくスッキリします。そこで風呂上がりに飲む「コカ・コーラ ゼロ」が、もう最高なんですよ。

――今回のTVCMでは先輩社員という役どころですが、菅田さんが新人だった頃の思い出をお聞かせください。
とにかく興味が止まらなかったですね。世界が一気に広がった感じだったので、何から好奇心を向けていいか。とりあえず一番目に好きなものから掘り下げて、周りにいろいろ聞いたり、学んだりしていました。最近は当時興味が湧かなかった二番目のものに、やっと焦点が合ってきたような感じです。面白いですよ、そこは。まだまだいっぱい知らないことがあるなぁって。

――今回はビジネスマンを演じています。新社会人のみなさんにメッセージをお願いします。
僕は高校や大学を出て就職という道とは違う形で社会人になったので、最初は知らないことが多くて、いろいろビックリしました。社会人って大変なんだと思うこともたくさんあると思いますが、自分より長く生きている人の言うことをちゃんと聞いて楽しんでいけば、きっとハッピーだと思います。

コカ・コーラのメイキング映像

https://youtu.be/n4JIkYwOsyE