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『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』に登場した”過激派ヒーロー”の活躍を描くスピンオフドラマ
終身刑の悪党たちが減刑を条件に成功率0%の極秘任務に挑む、DCコミックス発の『スーサイド・スクワッド』は、悪党ならではの物騒な掛け合いやアクションが話題を集め、2016年に公開された第1作は全世界で興収7億4,000万ドルを記録しました。
昨年8月に公開した第2作『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』では、マーベルの人気作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を手掛けたジェームズ・ガン監督によって、クセのあるキャラクター設定とR指定の過激な内容にリニューアルし、日本でも多くのファンを生みました。

そんな『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』から登場した人物のスピンオフシリーズがついに公開されます。筋骨隆々な射撃の名手で、アメリカへの強すぎる愛国心ゆえに「平和のための殺人」を繰り返す非道徳的な思想を持ち、劇中でもでひときわ強烈な印象を残した“過激派ヒーロー”の活躍を描くドラマ『ピースメイカー』。今年1月に米動画サービス「HBO max」で配信直後から辛口映画評点サイト「Rotten Tomatoes」で94%のユーザーが高く評価するなど、すでに多くのファンを生み出す話題作が日本初上陸を果たします。
新任務「バタフライ計画」から映し出される過去と葛藤、ピースメイカーは真のヒーローになれるのか?

「スターフィッシュ計画」の任務中に負傷したタスクフォースXの1人・ピースメイカーは、奇跡的に一命を取り留めるも、任務の失敗を受け自分の行いは正しかったのか自問自答を繰り返していました。
そんななか、部隊の司令塔であるアマンダ・ウォラーの命令で、蝶型の地球外生命体の侵略を阻止する新任務「バタフライ計画」に駆り出され、アマンダの部下・エミリアとエコノモス、新人エージェントのアデバヨ、リーダーのマーンらとエイリアン駆除にあたります。

バタフライが脳に寄生し乗っ取られた文化人の暗殺を命じられるピースメイカーですが、寄生者とはいえ罪なき人間を殺すことに迷いを抱きます。そこには、「スターフィッシュ計画」での過ち、さらには幼少期の父親との確執などが関係していて…。
「平和のためならどんな犠牲も厭わない」無慈悲な殺人兵器として暗躍してきたピースメイカーが、新たな任務にあたり、彼の過去や「真の平和」について向き合うことになる注目のシリーズです。
映画に続くジェームズ・ガン監督によるDCファン必見の“クソヤバい”演出の数々!日本語吹替版も映画版から続投の大塚明夫、水樹奈々、遠藤純一はじめ、豪華メンバーが出演

本作では『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』に引き続き、ジェームズ・ガンが製作総指揮を務めます。ガン監督ならではのユーモアで下ネタ全開な会話劇と痛快なアクションシーンは本作にも健在。刑務所を抜け出し市民生活を取り戻したピースメイカーですが、彼の少しネジが外れた、ヒーローかぶれな言動の一つ一つにクスリとすること間違いなしです。
一方で、ピースメイカーの過去についても掘り下げられ、お調子者な中にも時折寂しげな表情をのぞかせる彼の姿や、今後の「DCエクステンデッド・ユニバース」につながる演出も見られたりと、ファン必見のドラマに仕上がっています。

主演も『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』からジョン・シナが続投。プロレスラーの肩書ももつ彼の肉体美からも目が離せません。日本語吹替版には、映画版から登場したピースメイカーを含むキャラクターに、大塚明夫、水樹奈々、遠藤純一が続投するほか、今作からの新キャラクターに斉藤貴美子、上田燿司、前野智昭といった豪華声優陣の出演が決定しました。
『ピースメイカー』は、2022年4月15日(金)0時より、U-NEXTにて見放題独占配信で日本初上陸します。
また、4月15日の配信までの間、U-NEXT公式のTwitterおよびYouTubeチャンネルにて本編からの切り出し映像やピースメイカー本人による小ネタ動画を多数公開予定です。
■U-NEXT海ドラ公式Twitter:unext_kaidora
■U-NEXT公式YouTubeチャンネル:UNEXTpromotion
■公式サイト:https://www.video.unext.jp/title_k/peacemaker
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