ジャニーズが芸能界を描く!話題の映画「ピンクとグレー」の見どころは?

トレタメ

今年1月9日に公開予定の映画ピンクグレー。この映画は、NEWSの加藤シゲアキさんが書いた同名小説「ピンクとグレー」をもとに、行定勲監督にて映画化されました。主演は加藤さんと同じジャニーズ、Hey!Say!JUMPの中島裕翔さん。

この映画を「所詮ジャニーズが書いた、ジャニーズファンのための映画」だと思った方、大間違いです!

何しろ監督は「世界の中心で、愛をさけぶ」の行定勲監督。

ストーリーも、普段ジャニーズでキラキラ輝いているアイドルが書いたものとは思えないほどの衝撃です。

この映画の最大の特徴である「開始から62分後の世界が変わる仕掛け」とはいったい何なのか?

映画「ピンクとグレー」の魅力をたっぷりお伝えします!

「ピンクとグレー」ってそもそもどんな話なの?

大人気スター俳優・白木蓮吾の突然の死によってこの物語は始まります。

第一発見者は彼の幼なじみの河田大貴

大貴は蓮吾の遺書に書かれた遺言を実行していくうちに、やがて蓮吾と同じスターの仲間入りに。その後スターの仲間入りとなった大貴が知る「芸能界」とは…

前半は蓮吾と大貴が役者という夢を目指し奮闘する様子や、彼らの幼なじみであるサリーとの三角関係を描いた爽やかな青春ストーリー、そして突如訪れた蓮吾の死までを描いています。

物語の後半は、大貴がスターの地位を手に入れてから気づいた苦悩、そして辿り着いた「白木蓮吾の死の真相」を描きます。

大貴が知ってしまった「芸能界」とは何なのか?そして、なぜ蓮吾は死んだのか?

なんといっても1番の衝撃は、大貴がスターの地位を手に入れてからの後半部分です。

前半の爽やかな雰囲気とは打って変わって、なんともミステリアスな雰囲気に。

登場人物も、「芸能界」という異世界のような特殊な世界を際立たせる個性的な人物が登場してドラマチックな展開が待ち受けています。
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出演者は若手の実力派ばかり!

この映画の出演者は実力派と呼ばれる若手ばかり。

主人公の白木蓮吾役には「半沢直樹」などで頭角を現しているHey!Say!JUMPの中島裕翔さんを抜擢。

蓮吾の親友・河田大貴役には最近CMで話題の菅田将暉さん。さらに蓮吾と大貴が想いを寄せる幼なじみ・サリー役には夏帆さん。他にも柳楽優弥
さんや岸井ゆきのさんなどの実力派俳優が、繊細で難しい「ピンクとグレー」の世界を見事に表現します。

この物語の舞台が「芸能界」であるだけに、この配役にも何か制作陣の意図があるような気がしてきますね!

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