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2年連続で武道館ライブなどを行うなど勢いが止まらない己龍。

今では日本のヴィジュアル系シーンになくてはならない存在です。

結成当初から掲げている『和製ホラー』『痛絶ノスタルジック』のコンセプトは変わらず自分たちのスタイルを貫いている彼らですが、その中でも今回は、上手ギター「酒井参輝」さんの魅力に迫っていこうと思います!

己龍 酒井参輝のプロフィールと下手ギター「九条武政」との出会い

まずは酒井参輝さんのプロフィールと、己龍のギター隊として下手(シモテ)側に居る相棒のような存在、「九条武政」さんとの出会いにも触れていきたいと思います。

酒井参輝さんは『痛絶ノスタルジック代弁第壱人者兼ギター』というキャッチコピーがついていて、これを表すかのような赤髪と赤い衣装をまとっていることが多いのが特徴的です。

酒井参輝
出典:©Natasha,Inc. ナタリー 己龍単独巡業「彩 霞 蓋 世」CLUB CITTA'で開幕 より
ヴィジュアル系との出会いは地元のCDショップで当時メジャーデビューを果たしたSHAZNAのパネルを見てCDを買ってみたところからヴィジュアル系の虜になりました。

憧れて、影響を受けたアーティストとしてはDIR EN GREYとL'Arc~en~Cielを挙げています。

九条武政さんとの出会いは学生時代。
酒井さんは学生時代からヴィジュアル系バンドを組んでいて、高校3年生の時それを見た九条さんは同級生である酒井さんがヴィジュアル系バンドをやってることに衝撃を受け感化され、のちに2人は地元でバンドを組みました。

そのバンドの解散をきっかけに東京に上京し『己龍』結成に至りました。

酒井さんは己龍のリーダーでもあるのです。


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