いよいよ4月26日から稼働する『艦これアーケード』。
ついに艦娘たちがブラウザを飛び出し3DCGになって登場するということで、稼働前から大きな話題を呼んでいますが、実際にはどんな内容になるのでしょうか。
今回は『艦これアーケード』の基本情報から遊び方などアーケード版ならではの魅力をご紹介していこうと思います!
さらに今秋上映予定の完全新作映画の最新情報も一緒にチェックしていきましょう♪
ようこそ新たな鎮守府へ。今度の舞台はゲームセンター!
SEGA × 「艦これ」運営鎮守府によって共同開発されたアーケードゲーム『艦これアーケード』は、艦隊を編成⇒出撃といったブラウザ版の設定を踏襲しながらアーケード版ならではの高いアクション性にこだわったゲームシステムになっています。
SEGAといえば、これまで「甲虫王者ムシキング」や「オシャレ魔女ラブandベリー」などゲーム機から排出されるトレーディングカードを使って遊ぶアーケードゲームを作り出してきました。
今回の『艦これアーケード』も同じように艦娘たちがカードになって登場しそのカードをゲーム機に読み込ませて艦隊を編成し出撃するという流れになっています。
カードは一枚一枚ゲーム筐体の中で印刷されてから排出するということで時間もかかる分クオリティは高いようですね。
『艦これアーケード』のメインビジュアルは伊勢型航空戦艦姉妹の「伊勢」と「日向」。改装を済ませた航空戦艦になって堂々と佇む姿がいいですね!
ゲーム筐体はタッチパネル画面での操作に加え、艦隊の舵をとる操舵輪、船速を変化させる船速レバー、そして決定ボタンとなる発令ボタンがついています。さらにメインビジュアルの伊勢型姉妹の甲板がついています。
基本情報をおさらいしたところで気になるゲーム内容をみていきましょう♪
艦娘たちが3DCGになって動く!しゃべる!艦これアーケードの楽しみ方
それでは東京・大阪で行われたロケテスト段階でのゲーム内容をみていきましょう。
ゲームの流れはブラウザ版と基本的には同じで、母港で艦隊の編成⇒開発や建造⇒出撃して敵艦隊を撃滅するのが目的となっています。
1クレジット=300GPでこのGPを消費しながら遊んでいきます。
母港では旗艦にした艦娘をタッチすることで喋ってくれます(ここまではブラウザと同じ)が、3DCGになったことで動きや表情も加わりました。
艦娘によって髪や服の揺れなどもとてもリアルでこの母港だけでGPを消費してしまう・・・なんてことになってしまうかも!
ゲームの核となる出撃部分は、艦隊の舵をとりながら速度を調節し索敵。敵艦隊を発見したら攻撃が可能になります。ブラウザと同じく敵に索敵される前に見つけることで命中・回避ボーナスがつきます。
アーケード版最大の魅力となる「攻撃」はアクション要素が非常に強くなっています。
陣形は単縦陣をとっているのでうまく舵をとりながら有利なポジションをとりつつ「主砲」「副砲」「魚雷」など装備を選び攻撃していきます。
この際、3DCGで海上を駆け抜けながら砲撃する艦娘たちはもちろんですが敵艦隊となる深海棲艦たちも3DCGになっているので見所満載ですよ!
改めてみると、出撃中はやることがたくさんあって忙しいですね・・・。ですが実際に命令通りに動く艦娘たちの姿を見ながら迫力のサウンドとCGで遊びごたえ十分です!
ブラウザ版をやり慣れている方も新しい発見もありつつ新鮮な気持ちでプレイすることができるのではないでしょうか。