星組トップスターに就任した紅ゆずるさん。
そのスターへの道のりは、決してスムーズなものではありませんでした。
というのも、新人公演の主演は1度きり。ほぼ”無名”の状態からチャンスを勝ち取り、路線スターとして活躍の幅を広げてきました。
出典:©宝塚歌劇団 ©宝塚クリエイティブアーツ
タカラヅカ・スカイ・ステージ宝塚巴里祭2016 ('16年・ホテル阪急インターナショナル)より
その後、2番手期間が非常に長かったのも特徴。柚希礼音さん・北翔海莉さんという2人のトップスターの元で星組を牽引してきたのです。
今回は、紅ゆずるさんの2番手時代の活躍に注目して、魅力や人柄に深く迫っていきたいと思います。
紅ゆずる特集
"2番手期間の長さは紅ゆずるの強み"
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