ヒット作の宝庫!京都アニメーションのオススメアニメはこれだ!
数ある日本のアニメ制作会社の中でも、多くの人に名前が知られているのが「京都アニメーション」です。元々は大手アニメーション会社の下請けとしてアニメーション制作を行っていましたが、2003年に『フルメタル・パニック? ふもっふ』、2005年に『AIR』を手がけ、その作画の美麗さにすぐに人気制作会社の仲間入りを果たしました。
「涼宮ハルヒの憂鬱」「らき☆すた」「日常」…アニメ好きなら、京都アニメーションが制作したアニメを一度は見たことがあるのではないでしょうか?
京都アニメーションが手がけた作品はどれも社会現象を巻き起こすほどの大人気アニメになりますよね。そこで今回は、近年ヒットした京アニを代表するアニメ作品3つをご紹介します!
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京アニの看板アニメ!「けいおん!」
「けいおん!」は、かきふらい原作の同漫画を京都アニメーションが2009年にアニメ化した作品です。2009年にアニメ第一期、2010年に「けいおん!!」と名前を変えて第二期、そして2011年に新作劇場版を公開するほか、関連CDがヒットチャート入するなどまさに社会現象を巻き起こした作品となりました。
主なあらすじはこちら。桜ヶ丘高校軽音部に入部した高校一年生の田井中律(りっちゃん)は、このままだと部員が自分しかおらず、部が廃部となってしまうことに困っていました。そこで半ば強引に幼なじみである秋山澪(みお)を軽音部に入部させ、たまたまその場に間違って訪れた琴吹紬(ムギちゃん)も勧誘に成功。そこに現れたのが、「軽音部」を「軽い音楽をする部活」と勘違いして入部したこの物語の主人公、平沢唯(ゆい)でした。練習という名のお茶会を繰り広げつつ、可愛い後輩、中野梓(あずにゃん)も加わり、唯とその周りの人達によるとてもゆるーい女子高校生活を描いたのが「けいおん!」です。
アニメ本編はゆるいギャグテイストで、見ている人たちを癒やしてくれます。しかし、高校の文化祭で一生懸命に演奏を披露する彼女たちの姿はまさに青春そのもので、感動が詰まっています。
さらにアニメのOPとEDも見どころの一つ!彼女たちが組んでいるバンド『放課後ティータイム』は唯と澪が楽曲によってメインボーカルの立ち位置を入れ替えるツインボーカルで、OPは唯が歌う明るくポップな楽曲、EDは澪が歌うクールでかっこいい楽曲と印象もガラリ。普段の彼女たちとのギャップにも注目ですよ。
アニメが放送されていた頃は唯が使用していたギターがかなりの人気になり、軽音部ブーム、さらには社会現象へと発展しました。物語は唯・澪・紬・律の大学進学により幕を下ろしますが、桜ヶ丘高校軽音部の彼女たちの青春は今もなお、色あせません。
[next_heading title=痛さは強さ!京アニ的ラブコメ「中二病でも恋がしたい!」]
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