科学ADVシリーズ、「Steins;Gate(シュタゲ)」と「CHAOS;HEAD(カオヘ)」を比較して紹介してみた
「カオスヘッド」とは5pb.とニトロプラスのコラボレーション企画である「科学アドベンチャーシリーズ」の第一弾として発売されたアドベンチャーゲームであり、「シュタゲ」(シュタインズ・ゲートの略称)はその「科学アドベンチャーシリーズ」の第二弾です。
「シュタゲ」と「カオスヘッド」の関連性
「シュタゲ」と「カオスヘッド」は世界観自体は共通していますが、舞台は「カオスヘッド」は渋谷、「シュタゲ」は秋葉原と変わっており、登場人物やストーリーに直接的な繋がりはなく、どちらからでも楽しめる作品となっています。
この2作品の大きな特徴としては、美少女キャラクターが数多く登場するにも関わらず恋愛が最大の売りとはなっていないことが挙げられます。
「カオスヘッド」に至っては、進め方によっては恋愛要素が皆無のストーリーになることもあります。
[adsense num=1]
「シュタゲ」と「カオスヘッド」の主人公
「カオスヘッド」の主人公は西條拓巳(にしじょうたくみ)という高校二年生であり、吉野裕行さんが演じています。
コンテナハウスに一人暮らしをしている重度の妄想癖を持つオタクであり、学校には進級ができる必要最小限の日数しか通わないほど他人とのコミュニケーションを嫌っています。
「シュタゲ」の主人公は岡部倫太郎という東京電機大学に通う大学一年生であり、宮野真守さんが演じています。
狂気のマッドサイエンティスト・鳳凰院凶真の二つ名を名乗る、いわゆる厨二病の青年です。
その上空気を読めない言動もするため拓巳と同様交友関係は希薄です。
[next_heading title=「シュタゲ」と「カオスヘッド」のヒロイン]
1 2