伝説のビートルズについて!その解散後のメンバーの生き方と影響力

いわずと知れたイギリスリヴァプール出身の4人組ビートルズはバンドとして活躍中12作のアルバム中、11作が全英で週間一位を獲得するなど、バンドとして楽曲の打ち立てた記録は、いまだに破られていません。

またビートルズのメンバーの活躍の影響は1970年4月解散後も大きく、これだけ世界中に影響を与えたバンドは他にはありません。

ビートルズ解散後1970年代について

ビートルズ

ビートルズはポール・マッカートニーとほかの3人のメンバーの様々な確執などが原因で1970年4月にポールが独立、脱退する形で解散をしました。

この時期は、1971年にビートルズメンバーであったジョージ・ハリスンが主催したバングラディシュ難民救済コンサートの開催とそのコンサートを収めたアルバムが有名です。

このコンサートはこの時代を代表するボブ・デユラン、エリック・クラプトンなどのロックアーテイストが一つのチャリティーのために共感し、集まりました。一流アーティストが世界の社会問題などに自分の意志で思いを描きパフオーマンスをするさきがけのコンサートであったといえます。

これでジョージ・ハリスンは元ビートルズのメンバーとしてではなく、バングラディシュ救済コンサートを企画した一人のアーティストとして世界中にその名を知らしめました。

ビートルズ解散後1980年代について

ビートルズ

1980年に入り、ビートルズにとっても世界中にとっても、とてもショッキングな事件がありました。

1980年12月8日ビートルズのリーダー的存在で、解散後音楽ばかりではなく、妻のオノ・ヨーコとともに平和活動家として、アメリカで活躍していたジョン・レノンが一人の男に射殺されたのです。

ジョン・レノンは、ビートルズ解散後の音楽活動はもちろんのこと、アメリカに居住し、様々な反戦、平和活動もおこなっていました

解散後の音楽活動も平和運動を基調とした社会的メッセージを多く含む楽曲を発表してきていました。

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