7,998 views
宝塚歌劇団の雪組で娘役としてさまざまな舞台に出演している千風カレンさん。演技、歌唱、ダンスのすべての面において優れた彼女のプロフィールやこれまでの経歴などをチェックしてみましょう。
◆千風カレンさんのプロフィール・経歴は?

東京都江東区で生まれた千風カレンさんは日本女子大学付属高等学校を経て2002年に宝塚音楽学校に入学しました。その後2004年に第90期生として宝塚歌劇団に入団しています。
同期には持つ雪組トップ娘役の愛原実花さん、元月組トップ娘役の蒼乃夕妃さん、香綾しずるさんなどがいます。
覚えやすく特徴的な芸名は「千の風になって」からとられたものです。
初舞台となったのは雪組公演の「スサノオ/タカラヅカ・グローリー!!」でした。その後、現在も在籍する雪組に配属されました。
初期の頃から歌唱力への評価が非常に高く、「凍てついた明日-ボニー&クライドとの邂逅-」や「ソロモンの指輪」などの作品ではソロでの歌唱も披露しています。
舞台以外の場では、2013年の7月から同期である香綾しずるさんとともに、TAKARAZUKA SKY STAGEにてスカイレポーターズを務めています。
彼女が本格的に舞台で役を演じるようになったのは2007年からで、同年には「ノンノンシュガー!!」「エリザベート」「星影の人/Joyful!!2」などに出演しました。
2008年にも「凍てついた明日-ボニー&クライドとの邂逅-」「ソロモンの指輪」「マリポーサの花「カラマーゾフの兄弟」に出演しています。2009年以降も「風邪の錦絵」「ZORRO仮面のメサイア」「ロシアン・ブルー-魔女への鉄槌-」「雪景色」「ソルフェリーノの夜明け」「カルネヴァーレ睡夢」「ロジェ」「ロック・オン!」「はじめて愛した」などに立て続けに出演し、実力を磨いてきました。
2011年以降も、多くの舞台に出演し続けています。「ロミオとジュリエット」「ニジンスキー」「灼熱の彼方」「仮面の男/ROYAL STRAIGHT FLUSH!」「インフィニティ」「ドン・カルロス」「双曲線上のカルテ」「JIN-仁-」「若き日の唄は忘れじ」「ベルサイユのばら-フェルゼン編-」「春雷」「Shall we ダンス?」などで多くの役を演じてきました。
昨年、2015年にも「ルパン三世-王妃の首飾りを終え!-」「アル・カポネ―スカーフェイスに秘められた真実」「哀しみのコルドバ」などに出演してきました。
NEXT PAGE >>
"千風カレンさんの魅力とは?"
"千風カレンさんの魅力とは?"
1 / 2