宝塚ファミリーに生まれてタカラジェンヌとなった花野じゅりあさんにも最大のピンチがあった!?
タカラジェンヌの中には親や親戚がタカラジェンヌで、その影響を受けて子供のころから宝塚歌劇団の舞台を観ていたり、その勢いで宝塚を目指したという人が少なくありません。花組で娘役として活躍する花野じゅりあさんもそんな一人です。
叔母は元タカラジェンヌの三井まこさんで、退団後に宝塚受験支援スタジオしていたことから叔母の薫香を受けてタカラジェンヌを目指したというサラブレッドっぷりです。不慮の怪我により一時、その後の活躍が危ぶまれましたが、復帰を果たして今後の活躍に注目が集まっています。
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順風満帆の女優人生と、大きな転機になった怪我
花野じゅりあさんは中学校卒業後の1998年に宝塚音楽学校に入学、2年後の2000年に86期生として宝塚歌劇団に入団しました。
花野じゅりあさんの叔母である三井まこさんは元タカラジェンヌで、退団後は白城あやかさんや春野寿美礼さんといった元タカラジェンヌと共に宝塚受験をサポートするスタジオを開設しており、そのため幼い頃から宝塚歌劇団とは縁があった宝塚ファミリーです。
花組「源氏物語 あさきゆめみし/ザ・ビューティーズ!」で初舞台を踏んで花組に娘役として所属。その後、宝塚歌劇団の王道ともいえる「エリザベート」や「外伝ベルサイユのばら」など、数々の舞台をこなして着実にキャリアアップしてきました。
宝塚歌劇団専門チャンネルでは、各組のホープがスカイレポーターズとなりますが、花野じゅりあさんも2008年からスカイレポーターズを務めていてテレビタレントとしての魅力も開花していましたね。
ダンスが得意なので、キレッキレのダンスを武器にダンサーとして舞台に立つことも多い花野じゅりあさんですが、不慮の怪我でアキレス腱を痛めてしまったことがありました。一時舞台を危ぶまれましたが、現在は舞台に復帰し舞台人生を再開しています。かなり深刻な怪我だったそうですが、そこで復帰を果たすのが真のタカラジェンヌですね!
ナチュラルメイクの花野じゅりあさんに会いに行こう!
宝塚歌劇団では個人のファンクラブがあります。さらに、ある程度のキャリアをもつとお茶会というファンとの交流イベントが開催されます。
タカラジェンヌの娘役というと華やかな分、メイクが濃いのが特徴ですが、お茶会では舞台とはまた違った素顔のタカラジェンヌと触れ合うことができます。もちろんすっぴんということはありませんが(笑)
それでもナチュラルメイクの花野じゅりあさんと出会えるのは貴重な機会で、お茶会の楽しみのひとつですね。