結成13年を迎えたthe GazettEが武道館ライブで発したメッセージに込められた今後の目標とは？

2002年に結成されて、早くも結成から13年が経過したthe GazettE。すでに大御所の風格すら漂う彼らのステージアクトですが、武道館を12000人のファンで埋め尽くしたライブでは「2015.03.11.19:00 starting PROJECT : DARKAGE」というメッセージとともに、今後の目標とも言える活動の方向性が示されました。気になるその内容とは？

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知っておきたい、the GazettEの輝かしい軌跡

the GazettEは、ヴォーカルで作詞、時には作曲を担当するルキ、ギターの麗（うるは）、同じくギターの葵（あおい）、ベースのれいた、ドラムスの戒（かい）という5人編成です。かつては由寧というドラムスが在籍していましたが、結成直後に脱退、現在の戒に交代しました。

2002年に結成されたthe GazettEですが、その歴史は音楽性の進化とともにそれが世に認められるようになりました。シングルをリリースするたびに着々と順位を上げ、7枚目のシングル「reila」以降は全てのシングルがオリコンチャートで10位以内にランクインする安定感を誇ります。

これに時期を合わせるように初の日本武道館、大阪城ホール、代々木第一体育館など大バコでのライブを次々と成功させて、スターダムにのし上がります。

そして2015年3月、武道館に集まった12000人の前で発表したのが今後の目標とも言える「2015.03.11.19:00 starting PROJECT : DARKAGE」だったのです。

ヴェールを脱いだ、これからのthe GazettEが進む道

「2015.03.11.19:00 starting PROJECT : DARKAGE」には3月11日という日本人にとって特別な日が記されています。もはや言うまでもないと思いますが、その特別な日にthe GazettEは「THE BEGINNING OF OMINOUS YEARPROJECT : DARK AGE」の全貌を発表したのです。

この予告通り、当日の19時に特設サイトが開設されるというニクい演出もあって、今後そこでthe GazettEの新しい活動やライブ情報などが発信されることになりました。

そこには2015年8月に発表されるニューアルバムやそのコンセプト、全国ツアー『the GazettE LIVE TOUR 15 DOGMATIC -UN-』のスケジュールが本格的な映像で発信されています。外部のプロデューサーなどを一切入れずに自分たちだけで音づくりから企画、プロデュースをすることで有名なthe GazettEだけに、その門外不出のサウンドワールドがこれからもファンを魅了してくれるに違いありません。