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2015年6月5日から7月13日までは宝塚大劇場での公演で大成功を収め、7月31日から8月30日までは東京宝塚劇場で公演された宙組公演「王家に捧ぐ歌」。
そんな「王家に捧ぐ歌」の内容と見どころをお届けしましょう!
■古代エジプトが舞台の悲恋を演じる宙組の新トップコンビ
イタリアの超有名なオペラ「アイーダ」を宝塚流にアレンジしたことで知られるこの作品、2003年には星組が見事な舞台を魅せてくれて好評となりました。

古代エジプトを舞台に敵対する将校と王女の悲しくもはかないラブストーリーは、許されない恋、決して成就しない恋という舞台萌えの要素をバッチリ備えた傑作です。
この当事者であるエジプト軍のラダメス将軍と、敵対するエチオピアの王女アイーダ、この2人を演じきることが舞台成功の重要すぎるポイントですが、そのキャスティングが素晴らしい!
ラダメス将軍にはもちろん、宙組の新たなトップスター朝夏まなとさん。

そしてアイーダにももちろん、宙組のトップ娘役・実咲凜音さんが配役されました。

宙組の新トップコンビがそろい踏みということで、早くも「オイシイとこ取り」の噂が流れました。
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"■朝夏まなとさんのお披露目をしっかり固める実咲凜音さん"
"■朝夏まなとさんのお披露目をしっかり固める実咲凜音さん"
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