ジャケットやミュージックビデオも手掛けるDIY系ミュージシャン「anzu」がメジャーデビュー
音楽だけではなく、ジャケットのアートワークやミュージックビデオの制作など、さまざまな表現を自ら手掛けるDIY系ミュージシャンanzuの配信リリースとメジャーデビューが決定した。
2016年末からソロユニットanzuとして活動を開始し、現在までにアルバム2枚をリリース。2020年1月リリースの配信シングル「DingDang」は各ラジオ局でパワープレイに選ばれるなど注目され、2021年2月リリースの「prequel」はラジオ番組の視聴者投票で月間2位になるなどして作品の評価を高めている。
本作の配信シングル「YOLU」(読み:ヨル)は、新たな共同製作者として、Takii da Beatsとともに新しいクリエイティブチームで制作。 コロナ禍で音楽が「不要不急のもの」と位置付けられた中、過ごした時間、その葛藤や想いから生まれた曲である。
サウンド面ではanzuの従来からの、エレクトロニカとアコースティックが融合した世界観はそのままに、新たにLo-fi、CHILLといったエッセンスが取り込まれている。宅録および小規模スタジオで、リモートも駆使して、今までよりもさらにDIY的に創られたBedroom Popともいうべき時代を象徴する作品になっている。
「YOLU」の配信リリースに先駆けて、ミュージックビデオを公開。本人がひとりで撮影と編集をおこない、実妹も出演して楽曲の雰囲気を映像で表現した、ハウスメイドな作品になっている。また、自らアートワークを手掛けたジャケット写真も公開。ノスタルジックでインパクトのあるイラストとなっている。
今後のanzuの活動を是非チェックしてほしい!!
anzuオフィシャルHP:http://www.anzunooto.jp/
徳間ジャパンコミュニケーションズ:https://www.tkma.co.jp/jpop_top/anzu.html
配信シングル『YOLU』
プレセーブ:https://tjc.lnk.to/7fEviN
2021年12月22日(水)より各音楽配信サービスにて配信スタート