普通の夏フェスとひと味違う「朝霧JAM」の特徴やキャンプ用持ち物
Camp inとの名前をもつ「朝霧JAM」は普通の夏フェスとは違い、キャンプをしながら楽しめる音楽フェスです。キャンプ前提のため車での来場が基本であり、なにかと必要なものが多くあります。当フェスに参加する場合は、どんなものを持っていけば良いのでしょうか。
ここでは、「朝霧JAM」の特徴とキャンプをするための持ち物についてご紹介します。
富士山を間近に楽しむフェス
朝霧JAMの大きな特徴は立地にあります。富士山が目の前に広がる朝霧アリーナを舞台に開催されるため、天気がよければ富士山の絶景を楽しむことが可能です。
また、朝霧JAMは毎年10月初めの土日に開催されることが多いです。富士山にうっすら雪が積もり始める時期で、運がよければ夕暮れに赤く染まる「赤富士」が見られます。
普段、朝霧アリーナは自然公園として地元住民の憩いの場として使用されています。キャンプ専用の施設ではないため、いくつか制限もありますが、自然の中でキャンプをしながら楽しめるフェスは毎年人気が高いです。
朝霧JAMのキャンプ必需品はコレ!
朝霧JAMの最大の特徴はキャンプとフェスが同時に楽しめることです。テントでだんらんや食事を楽しみながら音楽にも触れられます。そのため、1人より、友人や隣人などの大人数で楽しむことがおすすめです。
朝霧JAMは小学生以下に限り保護者の同伴によって無料で参加が可能です。家族向けに配慮されたシステムが充実していることも特徴で、子ども向けの「KIDS LAND」エリアや、家族で参加できるファシリティも充実しています。
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朝霧JAMでのキャンプ情報
朝霧JAMではこれまでに3つのキャンプ場を設けています。
最も会場に近いキャンプサイトAでは炊事もタープも禁止されていますが、サイトBではそれらが可能です。ただし、車を場内へ乗り入れられないため駐車場からは徒歩で荷物を運ぶことになります。
場外のオートキャンプ場では車の横で設営できるため便利ですが、会場へはシャトルバスに乗って行くことになります。シャトルバスは始発と最終の時間が決まっているため会場からの終バスに乗り遅れると暗い中を50分程度歩いて戻らなければなりません。
キャンプの場所によってチケットや価格が変わってきます。それぞれ、メリット・デメリットがあることを理解した上でどの場所にテントを張るか先に決めておくことがポイントです。
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