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DIR EN GREY Dieのサウンドとプレイスタイル
DIR EN GREYのギタリストとして、薫とともに多くの原曲を手がけているDieですが、彼はバンドの中でも比較的メロディアスな楽曲を担当しています。ギターストラップが長く、その長さはなんと160cm。
ヘッドバンギング(ヘドバン)ではなく、楽曲の持つ表情に合わせた身体全体で表現する力強いピッキングのパフォーマンスが印象的です。
得意としているプレイはカッティングで、「カッティングの鬼」とも称されるほど。
ここからはそんなDieが原曲を手がけている、Dieサウンドの味わうことのできるDIR EN GREYの名曲をいくつかご紹介していきます。
「予感」
初期のDir en greyを代表するメロディアスな一曲で、今もなおファンからの支持が熱い名曲です。アルバム「GAUZE」に収録されています。

「RED…[em]」
耳に残るカッティングフレーズから始まり、Dieの弾く情熱的なギターソロがドラマチックで一つの映画のような雰囲気の一曲。
アルバム「VULGAR」に収録されています。
「LOTUS」
2011年1月にリリースされたメジャー24枚目のシングル。美しくヘヴィで、壮大な展開を見せる味わい深いナンバーです。
「VANITAS」
アルバムDUM SPIRO SPEROの最後に収録されているバラード曲。
曲のテーマも相まって、心に沁み入るようなギターソロの音色に思わず涙するファンもいるとか。
「懐春」
最新のフルアルバム「ARCHE」に収録されている一曲。Dieの巧みなセンスが光る、和の情緒と哀愁を帯びたヘヴィなミディアムナンバーです。
音から情景が浮かんでくるような巧みで細やかな音色は彼ならでは。
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"DIR以外でのDieの活動に注目!バンド「DECAYS」とは?"
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