今やジャニーズの代表的なグループになった嵐。メンバーそれぞれの個性と実力のバランスが絶妙で、30代を超えても新鮮さと親近感を感じさせますよね。
中でも大野智は嵐の歌とダンスを引っ張るリーダーですが、その一方で彼が描くイラストが話題を集めているのをご存知でしょうか?嵐ファンじゃなくても驚かされる彼の魅力をご紹介します!
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アイドルながらにして作品集を発売!
大野智は「Freestyle」という自身の作品集を出しています。
ジャニーズのアイドルのアート作品集?フーン・・・と思う方も多いでしょう。私もそうでした。
しかし表紙の作品を見れば、この作品集がアイドルの大野智という側面から作られたものではないことがすぐに分かります。
粘土作品やイラストの作品のひとつひとつが、アートを知らない人でも圧倒的な力で引き寄せられる魅力があって驚かされます。嵐ファンもアートファンも度肝を抜かれる作品集が「Freestyle」なのです。
もともとはアートの仕事を目指していたらしい大野智
大野智がイラストを描き始めたのは小学生の頃で、当時は人気漫画のキャラクターを模写していたそうです。
お母さんの勧めでジャニーズのオーディションを受けたそうですが、本人はあまり乗り気じゃなかったみたいですね。
やっぱりイラストを描くことが好きでアートの仕事に就きたいからと事務所に辞めることを伝えたこともあるそうですが、その後に嵐のメンバーとしてデビューすることに!ジャニーズ社長の先見の明も凄いものがありますね。
その後は嵐のメンバーとして活躍しながら、アート製作も平行して行っていたそうです。
プロのアーティストとしての大野智
大野智はアイドルとして活躍しながら、アーティストとしてのファンも着実に増やしています。
個展を開けばチケットが完売、24時間テレビではTシャツの製作を手がけ、飛行機のデザインまで行っています。
個展については自らプロデュースを行ったり、上海でも開催されたりと、アーティストとしてどんどん挑戦していく姿勢も共感されているのではないでしょうか。
30代を過ぎて、大野智からこれからどんな作品が生まれていくのか注目されています。
怪物くん並みのパワーの持ち主
大野智はアイドルのメンバーとしては、穏やかな存在です。しかし嵐ではメインボーカルで、ダンスの美しさに定評があります。アイドルとしての仕事の姿勢もプロそのもの。その一方であそこまで密度の濃いアート作品を作ったりイラストを描いたりと、まさに大野智=怪物くんとしか思えないすごいパワーの持ち主と言えそうです。