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「うーちゃん」こと英かおとさんは月組99期の男役です。2015年に上演された『A-EN』で3番手役に抜擢されたことで注目を集めるようになりました!
この記事ではフレッシュな魅力あふれる英かおとさんのプロフィールをご紹介します!
・英かおとさんの基本プロフィール
英かおと(はなぶさかおと)さんは2011年に宝塚音楽学校に入学し、2013年『ベルサイユのばら』で初舞台を踏んだ99期生です!
同期には美園さくらさん、彩みちるさんといった新人公演ヒロイン経験者がいます!
愛称の「うーちゃん」は本名に由来していると思われます。「宝塚おとめ」によると、芸名は恩師に名付けてもらったのだそうです!
・A-ENで3番手役に抜擢!
2015年に上演されたバウホール公演『A-EN ARI VERSION』では中国系アメリカ人のウー・チェン役に抜擢されました!愛称「うーちゃん」にちなんだ役名になっています。放送部のDJという役どころで、ヒロインの友達であるカレンとカップルになっていました!

続く大劇場公演『舞音』新人公演では「もう一人のシャルル・ド・デュラン」を務めました。本公演では美弥るりかさんが演じた役です。主人公シャルルの真実の心を表す存在で、物語のラストまで重要な役割を果たしています!
全国ツアー『激情』では同期の輝生かなでさんと共にピカドールを演じました!
今後も少しずつ存在感を増していくことでしょう!
・英かおとさんのオフの姿は?
「宝塚おとめ」では趣味の欄には整理整頓、猫と遊ぶ事、家でくつろぐ事を挙げています。どうやらインドア派みたいですね!
月組本には実家で飼っているというサラちゃんの写真を載せています。
同期の美園さくらさんによると、英かおとさんは舞台スイッチが入ると素敵で格好良い男役さんになるのだとか。そのギャップも面白いですね!

・英かおとさんのこれからが楽しみ!
99期は今年2016年には研究科4年となり、新人公演でも目立つ役を与えられることが増えてきている期です。下級生が成長していく姿が見られるのも宝塚の楽しみの一つです。英かおとさんにもぜひ注目してくださいね!
著者:宮島ムー
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