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「広末涼子さんの【H + R】」
1996年に発売された広末さんの写真集「H + R」。2冊同時発売で合計売上は約48万部を記録しました。広末さんは当時15歳。ドラマにCMにひっぱりだこで、さわやかさがテレビ画面から溢れるほどでした。
そんな広末さんの写真集を早く出して欲しいという声がとても多く、ヌードではない写真集では売上堂々の一位で、この記録はいまだに破られていません。売上部数を見てもこの記録が破られることはないのでは?
広末さんの魅力が大爆発している2冊と言えるでしょう。透明感とさわやかさ、初々しさ、ハツラツ、のびやか、当時の広末さんの魅力は語りつくせないというファンも多いようです。
「南野陽子さんの【陽子をひとりじめ】」
1986年に発売された南野さんの「陽子をひとりじめ」、これは売上部数約43万部で、こちらもヌードではない写真集としては爆発的な売上となりました。人気絶頂の中で発売された写真集で、いま見ると普通の水着姿が多いのですが、当時の南野さんの水着姿はそれだけ貴重なものでした。
テレビに出るときなどは衣装を着て歌って踊ることが多いため、写真集で見る水着姿は多くのファンの目に眩しく映ったようです。健康的なイメージがそのまま凝縮されている一冊といえるのではないでしょうか。
「葉月里緒奈さんの【RIONA】」
1998年に発売された葉月さんの写真集「RIONA」は、約40万部を売り上げました。この記録もなかなか破られないですね。小悪魔というキャッチフレーズが葉月さんそのものと言われていた時代でもあります。ヌード写真集というと、多少肉付きのいい体型の女性の写真集のほうが売上数も多くなるのですが、そこはやはり小悪魔が代名詞の葉月さん。写真集の中でもその小悪魔要素がふんだんに盛り込まれています。
当時23歳の大人っぽさも写真から滲み出ている魅力的な一冊です。時折見せているあどけない表情も、葉月さんの魅力を増幅させているのかもしれません。
※本記事を構成するにあたり「日本の女性アイドル・女優の写真集【歴代売り上げ】ランキングベスト10」(ランキングシェア)等の情報を参考にさせていただきました。
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