ブームは去るもの…懐かしのギャグとお笑い芸人のその後をまとめます

トレタメ

2015年には「ラッスンゴレライ」や「ダンソン」、「安心してください、はいてますよ」といったギャグが大ブレークしましたね。しかし、流行は必ず廃れるもの。気が付くとこうしたギャグは忘れられていってしまいます。

そこで今回は、これまでにブームになったギャグの中から、多くの人が「懐かしい!」と感じるものを集めてみました。ぜひご覧いただき、当時のことを思い出してみてくださいね。

◆ゲッツ!が大ブームに!ダンディ坂野

「一発屋と言えば?」という質問をされたとき、多くの人が思い浮かべるのはこの人の顔ではないでしょうか?ブームが去った今もなお、人々の頭の中に残り続けている「ゲッツ!」という言葉とポーズ。

ダンディ坂野

ダンディ坂野さんは、まさに懐かしのお笑い芸人さんと呼ぶのにふさわしい方と言えます。

とは言え、ダンディ坂野さんは現在も現役のお笑い芸人。実は、大ブレイク後にいったん仕事は激減したものの、今ではCMやステージなどに引っ張りだこ。なんだかんだと売れ続けているようです。

バラエティ番組などで見かけることは減りましたが、むしろ一発屋であることを武器に、仕事を頑張り続けていたんですね。

2015年に放送されたTVアニメ「俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件」に公式で作中に“ゲッツ!”が使われそれを監修をすることとなり、原作者の七月隆文氏と調印式にものぞんだという今なお愛されているようです。

ダンディ坂野

◆ヒロシです・・・ヒロシです・・・ヒロシです・・・

自虐をうつむきながらつぶやくネタで大人気だったヒロシさん。一時期は売れに売れ、さまざまな番組に引っ張りだこだったようです。しかし現在はそのブームは去り、テレビで見かけることはほとんどなくなりました。

そんなヒロシさんですが、以前オードリーのオールナイトニッポンに出演した際、現在は個人事務所「ヒロシ・コーポレーション」で活動をしている、と激白。サン・ミュージックと業務提携をして、仕事を続けられているようです。

ヒロシ

◆そんなの関係ねえ!小島よしお

懐かしい、と言ってよいのかは分かりませんが、一時期に比べてブームが落ち着いたという意味では、こちらのギャグを紹介しない訳にはいけません。当時は大人も子供も全員がまねをした、小島よしおさんの「そんなの関係ねえ!はい、おっぱっぴー」。

誰もがまねしやすく、ノリもいいということで大変な人気でした。

しかし、他の芸人さんと違って小島さんは現在もバラエティ番組やクイズ番組を中心に活躍をしています。

これは、高学歴であったり、トレーニングで鍛えた筋肉であったりが武器となり、仕事につながっているようです。まさに、一発屋と呼ばれても、そんなの関係ねえといった感じですね。

小島よしお

◆○○切り!波田陽区

芸能人などの行動や発言に毒づき、ばっさりと切り捨てるといったギャグが大ウケし、一気にスターになった波田陽区さん。

ブレイク時はお金の使い道に困ってしまうほどの稼ぎっぷりで、とにかく羽振りがよかったのだとか。

しかし、ブームが去ると仕事は激減。テレビで見かけることもなくなり、ここ数年は本当に何もしない日々が続いていたのだとか。

しかし、2015年に「しくじり先生 俺みたいになるな!!」という番組に出演。自分の過去を悔い、数年ぶりのライブのステージに立つという挑戦にも見事成功しました。以前のような大ブレークは難しいかもしれませんが、今後の彼の活躍に期待です。

波田陽区

◆ブレイク後もがんばるお笑い芸人たち

いかがだったでしょうか?誰もっが「懐かしい!」と思えるようなギャグを中心に選んでみましたが、すべて覚えていましたか?また、ギャグの紹介だけでなく、「あの人は今」的な内容も併せてお伝えしました。

こうして見てみると、ギャグが大ヒットし、衰退しっていった後も、勢いはなくともがんばっている芸人さんが多いようです。

今後も彼らがテレビに出演し、ヒットギャグだけでなく、新しい笑いで私たちを楽しませてくれることに期待しましょう。

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