宝塚歌劇団の両拠点、宝塚大劇場と東京宝塚劇場の概要とアクセスなどまとめ

宝塚歌劇団は、本公演、新人公演、タカラヅカスペシャル、全国ツアー、バウホール公演、シアター・ドラマシティ公演などの各種公演を定期的に行っています。

これらの公演の中で、宝塚歌劇団の中心的な公演が本公演で、その本公演が行われるのが兵庫県宝塚市にある宝塚大劇場と東京都千代田区にある東京宝塚劇場です。兵庫県の宝塚大劇場と並んで、東京宝塚劇場は東京での宝塚歌劇団の本拠地となっています。



宝塚大劇場
<出典:kageki.hankyu.co.jp>





モダニズム建築の傑作とまで言われた、東京宝塚劇場の歴史

東京宝塚劇場は、東京都千代田区有楽町にある東京宝塚ビルにある劇場のことで、小林一三氏によって1932年に着工、1934年1月1日に開場しました。第二次世界大戦中は風船爆弾工場として使用され、戦争後はGHQに接収。アーニー・パイル劇場という名前に変更され、駐屯兵の慰問に使用されていた歴史もあります。

開場時の東京宝塚劇場はモダニズム建築の傑作といわれており、1955年1月には接収が解除されますが、その後老朽化により建て替えが行われました。東京宝塚劇場があったその場所に1998年から建て替え工事が開始され、新劇場として2001年に開場しました。地上19階、地下4階の高層ビルの中で1階~6階が東京宝塚劇場となっています。

建て替え工事が行われていた間、宝塚歌劇団の本公演は、JR有楽町駅前に仮設された座席数2000席の「TAKARAZUKA 1000days劇場」で行われていました。



TAKARAZUKA 1000days劇場
<出典:www.gene.ne.jp>



東京宝塚劇場の特徴と、宝塚大劇場との比較


東京宝塚劇場はリニューアルオープンから10年間で公演数が約4,800回となり、通算客席稼働率が100%以上という驚異的な稼働率を誇る劇場です。

東京宝塚劇場は東京での宝塚歌劇団の本拠地として、舞台のサイズや設備等は関西での本拠地である宝塚大劇場と同じになっています。しかし1階~6階までを占める劇場の3、4階の客席部分の座席数は2069席で、開業当時の座席数2500席より少なくなりました。

本家・宝塚大劇場は座席数2550席なので、その差は約500席となっています。両劇場ともに、より観劇を楽しむための工夫によって座席数が増減しているので、今後も微妙な増減があると思います。



宝塚大劇場
<出典:www.stereosound.co.jp>



東京宝塚劇場、宝塚大劇場へのアクセス

東京都千代田区有楽町にある東京宝塚劇場へはJR及び、東京メトロを使って行くことができます。JRを使う場合は、JR山手線の有楽町駅下車、日比谷口から徒歩5分です。

東京メトロを利用する場合は、日比谷線、または千代田線を使って行くことができます。日比谷線、または千代田線の日比谷駅で下車し、日比谷線の場合はA5出口、千代田線の場合はA13出口を出れば東京宝塚劇場です。


東京宝塚劇場
<出典:kageki.hankyu.co.jp>



一方の宝塚大劇場へのアクセスはとてもシンプル。阪急宝塚駅から次駅の宝塚南口方面へ歩いてすぐです。「花のみち」という分かりやすい道があるので、迷うことはまずないと思いますので、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょう。

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