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アニメ第3期も無事に!?最終回を迎えた『うたの☆プリンスさまっ♪』は、通称『うたプリ』として様々なファン層から高い支持を得ています。


キャラクター同士のBLカップリングを求める腐女子の数も多く、同人誌頒布会ではもっとも人気のあるコンテンツの一つです。今回は、人気のきっかけやメジャーなカップリングをご紹介します。

うたプリってどんな作品?




うたプリは、2010年6月にゲーム第1作目をリリース以来、2015年5月時点で計9本のゲームを発売しているメディアミックスコンテンツです。多数の有名人気声優を起用している、男性声優ファンには堪らない作品でもあります。

ゲームでは、プレイヤーが作曲家を志すヒロインとなり、彼らと甘い恋を繰り広げます。メイン攻略キャラクターは全部で11人

アニメではユニット『ST☆RISH』を組んでいる『早乙女学園』の同期7人と、7人の教育係となる事務所の先輩アイドル4人です。

ほかにも、学園時代の教師たちが攻略キャラクターとなっているものもあります。

キャラクターソングや主題歌などを作曲しているのは音楽グループ『Elements Garden(エレメンツ・ガーデン)』で、発売されたCDの多くがオリコンランキングで上位を獲得しています。


なぜこんなに人気が出たの?



アニメ第1期の『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000%』は2011年に放送されました。

この時のエンディングテーマがサブタイトルにもなっている『マジLOVE1000%』でした。6キャラクターから構成されるユニット『ST☆RISH』が歌唱を担当。キャラクターたちが歌って踊り、女性ファンが黄色い歓声を上げているライブ風の映像が大きな反響を呼び、うたプリは一躍有名になりました。


CDはオリコンシングル週間最高7位を記録し、この曲で『ST☆RISH』は第6回声優アワード歌唱賞を受賞しました。


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