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宝塚の初舞台を踏んだ新人のタカラジェンヌはいずれかの組に配属され、その組で切磋琢磨しながら舞台の経験を積んでいきます。
以前は初舞台を踏んだ後に組回りがあり、いくつかの組の舞台を経験した後に配属が決まる場合もあったのですが、101期生では組回りが無くなりました。
宝塚歌劇団に入団するときの成績は例年娘役が上位を占めていることが多いのですが、101期生は上位成績者の中に男役が4名入っていることから、男役の当たり年といわれています。

花組に配属された101期生のプロフィール
宝塚歌劇団の中で最も歴史があり、中心的な組が花組です。
その花組に配属された101期生は8人です。
3人の娘役と5人の男役の101期生が花組に配属になりました。
愛乃一真(まの かずま)さんは、3位の成績で入団した神奈川県出身。172cmのスタイルを誇る男役です。

夏葉ことり(なつは ことり)さんは、6位の成績で入団した162cmの娘役です。埼玉県の出身です。

咲乃深音(さきの みおん)さんは7位の成績で入団した164cmの娘役、兵庫県の出身です。

8位の成績だった芹尚英(せりな えい)さんは、大阪府の出身で、身長170cmを誇る男役です。

15位の成績だった凜香百音(りんか もね)さんは、東京都出身で、身長163cmの娘役です。

19位の成績だった翼杏寿(つばさ あんじゅ)さんは東京都出身で170cmの身長の男役です。

29位の成績だった涼香希南(りょうか きな)さんは兵庫県出身で、身長171cmの男役です。

そして33位の成績だった龍季澪(たつき みお)さんはアメリカ合衆国テキサス州の出身で、171cmの男役です。

花組に配属されたこの8人がこれからどんなタカラジェンヌになっていくのか、そんなことを考えながら見ると、新人さんというのは初々しくて素敵ですね。
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"101期生の次なる舞台"
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