Kis-My-Ft2のデビューが決まった日は、ファンから茶封筒事件として語られています。
キスマイデビューが発表された背景には、元ジャニーズJr.の安井謙太郎くんも関わっているのですが、茶封筒事件とは何が起こった日にちなのでしょうか?
事件が起こったのはキスマイコンサートのMC中?
事件が起こったのは、2011年の2月12日のことでした。
この日Kis-My-Ft2は、ジャニーズJr.のグループでありながら、国立代々木第一体育館にて単独ライブを開催していました。
オープニングから大盛り上がりのライブでしたが、ライブ中盤のMCで驚くべきことが起こりました。
MCでKis-My-Ft2のメンバーが話していると、突如バックダンサーとして出演していたジャニーズJr.の安井謙太郎くんが茶色い封筒を持って出てきました。この茶封筒からキスマイの歴史が動いたのです。
キスマイCDデビュー決定!その時メンバーは!?
ライブのMC中に手渡された茶封筒に入っていた紙には、「Kis-My-Ft2、CDデビュー決定」と書いてあったのです。
ファンだけではなく、メンバーも知らないサプライズで発表されたお知らせに、会場は大歓声に包まれました。
CDデビューを知ったメンバーは、北山宏光さんが一人ステージを駆け出し、玉森裕太さんと二階堂高嗣さんは抱き合い、宮田俊哉さんは泣きだしてしまうなどそれぞれの形で喜びを体現しました。
茶封筒からデビューが決まったことによって、ライブが行われた2月12日は茶封筒事件の日としてファンにとっての記念日となっています。
続、茶封筒事件って何?
実はKis-My-Ft2には、続茶封筒事件が存在しています。その事件が起こったのが、2011年7月29日に横浜アリーナで行われたデビュー記念ライブでのことでした。
この時、茶色い封筒を持ってきたのは、ジャニーズJr.の真田佑馬くんです。
茶封筒の中には、2枚の紙が入っていて、1枚目は「緊急のお知らせ」と書いてある焦らしの紙でした。
そして2枚目の紙に書いてあったのが「東京ドームでの追加公演決定」です。こうしてKis-My-Ft2のCDデビューから、わずか18日で東京ドーム公演が行われることが発表されました。
茶封筒事件はデビュー日と同様の記念日!
応援しているグループのデビュー日をお祝いするファンも多くいます。
キスマイファンにとっては、デビュー日だけではなく、デビューが発表された茶封筒事件の日も大切な記念日で、毎年ファンはこの記念日を祝っています。