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フジロックは、キャンプサイトの規模が日本一の夏フェスです。会場にも近く、宿泊費用も抑えられるため人気があります。キャンプサイト券をゲットしたら、キャンプ用持ち物の準備を始めましょう。数日とはいえ、野外で寝泊まりするためには、相応の準備が必要です。
ここでは、フジロックでキャンプサイトを利用する人が用意したい持ち物をご紹介します。

フジロックの宿

【1】泊まる場所を整えるグッズ

まず必要なグッズはテントです。テントのタイプにもよりますが、テントを張るためのペグやハンマーも用意しましょう。テントの骨組みを組み立てるときは軍手があると安全に作業ができます。ロープやハサミ、ガムテープはちょっとしたテントの補修や改良に使用できるため、持って行くと良いでしょう。

テントの設営場所を探していると、駐車場から長い距離を移動しなくてはならない場合もあります。体力に自信のない方は、テントを運べるキャリーを用意しましょう。

地面の固くゴツゴツした感触を和らげるために、レジャーシートは重宝します。グラウンドシートとして、テントとセットで購入することも可能です。また、テントは外観が似ていることが多く、自分のテントがどれかわからなくなることがあります。対策として、遠くから見た際に見つけやすくするための目印を持って行くことをおすすめします。

会場を汚さないためにもゴミ袋は必ず持参しましょう。ゴミ袋はゴミをまとめる以外にも、雨よけに使ったり、サンダルや長靴の下に敷いたりとマルチに活躍します。

夜に活躍するグッズは寝袋と、足元を照らす懐中電灯やランタンです。スマートフォンのライトでも代用できますが、充電や照らせる範囲などを考え、懐中電灯を1つは持って行きましょう。加えて、安眠のために耳栓やアイマスクを持参することをおすすめします。テントを張る場所によっては夜中に音楽が聞こえてきたり、朝早くから明るくなったりします。
フジロックフェスティバル <出典:www.hardrockheavymetal.com

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【4】アウトドアでも快適に過ごせるお役立ちグッズ


宿泊日数にもよりますが、かさばる衣類は少なめに抑えたいところです。夜の冷え込みや日差し、雨などを遮るための、パーカーや長袖のシャツなど羽織れる衣類は1枚用意すればいいでしょう。

洗濯ができないため、下着や靴下、タオルは多めに持っておくと安心です。お風呂や洗面に使う石けん、歯ブラシ、クシも必要です。

会場内にはシャワーや浴場施設が用意されているほか、会場外にも近隣に温泉施設があります。多くの方が利用するため、時間帯によっては相当な混雑が予想されます。
フジロック・シャワー


【3】忘れてはいけない貴重品管理アイテム

連絡をとったり、情報をチェックしたりと、何かと欠かせない携帯電話を忘れる人はいないと思いますが、注意したいポイントが充電器です。特に充電が減りやすいスマートフォンの方は、必ず持ち物リストに入れましょう。

財布や車の鍵、チケットなどの貴重品は盗難を避けるため、小さいバッグに入れて肌身離さず持ち歩くことをおすすめします。さらに盗難対策としては、テントの入り口に南京錠などで鍵をかけると万全です。
貴重品管理

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