黒子のバスケは、藤巻忠俊によって2009年から週刊少年ジャンプにて連載され、「SLAM DUNK」以来の大ヒットを巻き起こした人気バスケ漫画です。物語は一度幕を閉じましたが、現在も続編となる「黒子のバスケ EXTRA GAME」が連載中です。
黒子のバスケの人気は社会現象になるほどで、これまでに何度もSNS上では「1番キャラに合うキャストは誰か?」という談義が重ねられてきました。
しかし、物語に出てくるキャラクターたちが見せるバスケのテクニックはプロかそれ以上の高難度の技術ばかり。原作が最後までアニメ化されたため、実写化は無理であり、やらないだろうと思われていました。
そんな黒子のバスケがついに舞台化!いったいどんな内容なのでしょうか?また、注目の「キセキの世代」は誰が演じるのか?
それでは舞台「黒子のバスケ」について詳しく見ていきましょう!
2016年春、キセキの世代が喋る!動く!
「テニスの王子様」や「NARUTO」、「ハイキュー!!」「青の祓魔師」など、多くのジャンプ漫画が舞台化・ミュージカル化されてきた中、この時を待っていたかのように舞台化が決まった「黒子のバスケ THE ENCOUNTER」。
この舞台は2016年4月8日~24日、池袋のサンシャイン劇場にて上演予定です。
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一体どこを舞台化するの?
全30巻ある黒子のバスケの原作で、一体どこを舞台化するのか?はたまたオリジナルのストーリー展開なのか?
どうやら今回は主人公の黒子テツヤと、その相棒的存在となる火神大我との出会い、それに加えてライバルとなる「キセキの世代」黄瀬涼太、緑間真太郎、青峰大輝との出会いも描かれるようです。
今回の舞台化だけでも登場人物は全部で21人とかなりの大所帯。公演時間やストーリー圧縮の限界から、残りの紫原敦やラスボス・赤司征十郎の登場は今のところなさそうで少し残念な気もしますが、これは続編制作もあり得るかもしれませんね。
[next_heading title=舞台化しても主人公は小野賢章しかいなかった!!]