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長い歴史を誇るガンダムシリーズ。


ガンダム


TVアニメを語る上でOP&EDは切っては切れない物となっております。

ここではより多くのガンダム作品の名曲をご紹介するべく。

①20世紀(~2000)のガンダム作品の楽曲
②21世紀(2001~)のガンダム作品の楽曲

と2つに分け、独断と偏見によるランキングTOP5をご覧頂きます。
あなたが考えるランキングと同じなのか確かめてみてください。

また、最後にランキングには入らなかったもののガンダム関連曲でおすすめのものもご準備してあります。
そちらもぜひご覧ください。

①20世紀(~2000)のガンダム作品の楽曲

さてここからは私の好みにてこの年代のガンダム作品のOP&EDからTOP5選出します!!

No.5 「 水の星へ愛をこめて 」



No.4 「 BEYOND THE TIME 〜メビウスの宇宙を越えて〜 」


出典:youtube©2017 avex entertainment Inc.
TM NETWORK / BEYOND THE TIME(TM NETWORK CONCERT -Incubation Period-)


No.3 「 哀戦士 」



No.2 「 嵐の中で輝いて 」




No.1 「 WHITE REFLECTION 」



以上5曲がTOP5になってます。

選んでみて思ったことはTVシリーズもののOP&EDが「 水の星より愛をこめて 」のみとなってしまった点ですね。

筆者の私はガンダムUCシリーズの殆どをリアルタイムで見ることができなかった若輩の身なので、リアルタイム補正がかからずにランキングを構築したら、TVシリーズものよりも再構成されたOVA作品や劇場版が多くなってしまいました。

ここで声を大にして言いたいのはTWO-MIX最高!!ってことですね。

新機動戦記ガンダムW(以降 ガンダムW )で使用されているどの曲にもTWO-MIXの作風が活かされています。

ガンダムWの中で描かれる虚しさ、哀愁がよく表されています。

TWO-MIXのボーカルの高山みなみさんは江戸川コナンとして知られていますが、歌手活動をしても一級だったことがよくわかると思います。
(最近の歌手活動としては 戦姫絶唱シンフォギア の 天羽奏 や ラブライブ!The School Idol Movie の 女性シンガー などがあります)

「 嵐の中で輝いて 」も外せない曲の一曲ですね。

OPの映像は、作中の雰囲気をギュッと凝縮された名OPとなっております。

歌詞とメロディーの疾走感は今も色あせません。

シローとアイナの「生きる」ということを良く表現されています。名曲です。

TOP5には収まらないというのが作ってみての感想ですが、巷で出回っているランキングとは違い、作品人気とは違った目線からのランキング制作ができました。


新作ガンダムしか見てない方にとって、旧作ガンダムは長尺なものが多かったりするので、気になる作品を絞る段階でOPなどの映像や曲自体の好みで選んでみても良いのではないでしょうか!?

②21世紀(2001~)のガンダム作品の楽曲

続いては2001年以降のガンダム作品のOP&EDから選んだTOP5をご紹介していきます!!


No.5 「 Aurora 」


出典:youtube©2017 Sony Music Entertainment (Japan) Inc.
藍井エイル 『AURORA(Short.ver)』



No.4 「 Ash Like Snow 」




No.3 「 あんなに一緒だったのに 」




No.2 「 流星のナミダ 」



No.1 「 INVOKE -インヴォーク- 」




以上が21世紀以降のガンダム主題歌トップ5です。
最近の作品になってくるとアニメソング専門シンガーだけではなく、有名なJ-POPアーティストがタイアップとして曲を提供していることも多いため、ガンダムを知らない方でも聴いたことのある曲が多いのではないでしょうか?

こうして見るとガンダムシリーズの歴史と共に音楽シーンの変化も読み取ることができますよね。

この中で特に思い入れがある曲は第4位にランクインしたthe brilliant greenの「 Ash Like Snow 」です。

Ash Like Snow

この「 Ash Like Snow 」は『機動戦士ガンダム00』1stシーズンの第14話~第25話(最終話)までのオープニングテーマとして使用されていた曲です。

最初はthe brilliant greenの持つイメージとこの『ガンダム00』の持つイメージがマッチせず、主題歌を担当すると聞いたときはどんな感じになるのか不安だったのですが、作品の終盤の内容へ向けての疾走感と重厚感、そしてアグレッシブさを持ったサウンドと歌詞はしっかりと前クールのOPからバトンを受け継いでおり、良い意味で予想を裏切られました。


更に、OP映像とも非常にマッチしていて、私の中では21世紀以降のガンダム主題歌の中での隠れた名曲だと思っています。


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