18歳で単身ニューヨークへ!売れるまでは苦労の連続
18歳で単身渡米し、ニューヨークでアルバイトをしながら歌手を目指したというのは本人もメディアでよく語っていますね。
ニューヨークで出会った作家らと作った音楽作品が評判を呼び、日本映画の主題歌制作に関わることもありましたが、その後しばらくは苦労の連続でした。
2004年に発売したメジャーデビューシングルも、続く2ndシングルも全く売れず、模索の日々が続きます。
転機が訪れたのは2006年11月の「奇跡を望むなら…」のリリース。
出典:©SONY MUSIC ASSOCIATED RECORDS INC
JUJU 『奇跡を望むなら…』(youtubeより)
この楽曲がUSENから火がついてヒットし、ようやくJUJUの名が知られるようになりました。以降の活躍は、皆さんがご存知のとおりです。
本番前に驚きの「儀式」?ユニークなエピソード
強い意志と行動力を持つJUJUですが、意外なことに上がり症で本番前は極度に緊張してしまうのだとか。
緊張を紛らわせるために何かするという人は珍しくないでしょうが、JUJUの場合はかなり変わっています。
なんと男性のスタッフに力いっぱい背中を叩いてもらい、痛みで緊張を紛らわせるというのです。
こんな方法を取る人は珍しいのではないでしょうか。
また、JUJUは生年を非公表としていますが、ブログ開設時にプロフィールの生年月日を入力しなければならなかったためにキリの良い100歳にしようと考え「永遠の100歳」を自称しています。
毎年100歳になるように生年は都度変わります。何ともユニークですね。
豊富な人生経験に基づく魅力的な歌とキャラクター
JUJUの経歴を紐解くと、彼女が強い意志と行動力で経験を積み、夢を叶えたことがわかります。
彼女の歌が胸を打つのはそうした豊富な人生経験が歌に深みを与えているからかもしれません。
また、彼女自身がとてもチャーミングでユニークなキャラクターなので、そういった人間性も人を惹きつけているのかもしれませんね。