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輝咲玲央さんは宝塚歌劇団の星組に所属する男役です。その長身を活かした華麗な演技によって、宝塚ファンを魅了し続けています。
そこで、ここではそんな彼女のプロフィールをチェックしつつ、これまでの活躍などを振り返ってみましょう。
もしかすると、あなたの知らなかった新たな魅力を発見できるかもしれません。


◆輝咲玲央さんのプロフィール・来歴


輝咲玲央

福井県福井市で生まれた彼女は仁愛女子高等学校を経て2004年に第92期生として宝塚音楽学校に入学しました。
その後2006に宝塚歌劇団に入団しています。初舞台となったのは宙組公演の「NEVER SAY GOODBYE」です。その後に、星組に配属されました。


同期には、元花組トップ娘役の蘭乃はなさんや、真風涼帆さん、彩凪翔さんらがいます。


また、元モーニング娘。の高橋愛さんとはかつて同じバレエスクールに通っていたことでも知られています。


入団翌年の2007年から「エル・アルコン-鷹-」「レビュー・オルキス」などに出演し、彼女の宝塚歌劇団での本格的なキャリアがスタートします。

2009年には「太王四神記ver.2-新たなる王の旅立ち-」に出演、2010年には「リラの壁の囚人たち」そして2011年には「オーシャンズ11」などに出演し、着実にキャリアを重ねて行きます。

2012年には「REON!!」「ダンサ・セレナ―タ」「ジャン・ルイ・ファージョン-王妃の調香師-」「宝塚ジャポニズム-序破急―」「めぐり会いは再び2nd-Star Bride-」「エトワールドタカラヅカ」など、多くの舞台に出演します。2013年以降も「日のあたる方へ-私という名の他者-」「眠らない男・ナポレオン-愛と栄光の涯に-」「The lost glory-美しき幻影-」「風と共に去りぬ」などに出演し、その存在感を発揮します。

2015年以降も「黒豹の如く」「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」「ガイズアンドドールズ-GUYS&DOLLS-」「鈴蘭(ル・ミュゲ)-思い出の淵から見えるものは-」など、多くの作品に出演しています。

2012年以降は出演作が非常に多くなり、また、同時に演じる役柄も多彩なものとなっています。
今後も着実にキャリアを重ねながら、さらにファンを楽しませてくれることでしょう。


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