塩対応?お茶目?自由に生きる役者・入野自由のススメ。

幼いころから芸能活動をはじめ、これまでに数多くの有名なキャラクターを演じてきたのが声優の入野自由(いりのみゆ)さんです。

kiramune スタッフブログ 入野自由 <出典:http://kiramune.jp/staff/?p=6390>


ファンの間では、アニメイベントなどでの「塩対応」が話題となる入野さんですが、実はこれには理由があるってご存知ですか?

今回はそんな「塩の王」こと入野自由さんの魅力にフォーカスしてみます!

芸歴は大ベテラン!入野自由さんのプロフィール



入野自由さんは1988年2月19日生まれで東京都出身、名前自体が「みゆ」と少し変わっていることもあり、特にあだ名はないようです。

ちなみに、同じ声優である中村悠一さんとは誕生日が1日違いであり、2016年の自身のブログでは「悠一くんお誕生日おめでとう*\(^o^)/*」と中村さんを祝う姿も見られました。

両親と劇団四季の舞台を観に行ったことがきっかけとなり、4歳で劇団ひまわりに入団。子役として俳優業・声優業を並行し、2006年にはミュージカル俳優が多数所属する事務所・ジャンクションへ移籍。

まだ28歳という若さながら、芸歴は既に24年。話題のアニメ「おそ松さん」のイベントでも、六つ子の出演者の中では年齢は一番年下ながら、芸歴は一番上のベテランである事実が明かされて話題となりました。

kiramune 入野自由 <出典:http://www.suruga-ya.jp>

次に、入野自由さんの代表作ですが

ハク(千と千尋の神隠し)
小狼(ツバサ・クロニクル)
宿海仁太(あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。)
タカオ(言の葉の庭)
石田将也(聲の形)
松野トド松(おそ松さん)
ソラ(キングダム ハーツ)
などが挙げられます。

こうして代表作を並べてみると、ジブリ作品や新海誠監督作品、社会現象となった「おそ松さん」や「あの花」など、アニメに詳しくない一般の人も知るような作品名がズラリ。

爽やかで王道の主人公声であり、思春期の青年の複雑で繊細な心情を描き出すのが特に上手いとされる入野さん。

こちらが作品の世界に飲まれてしまうような等身大で自然体な演技は、俳優業も並行して行う入野さんならではの持ち味と言えるでしょう。





活躍しているのは声優業だけじゃありません。


「千と千尋の神隠し」のハク役など、幼少期から声優として活躍している入野さんですが、「3年B組金八先生」など、子役時代から数多くの作品に実写で出演。

最近では月9ドラマ「好きな人がいること」へ出演し、三浦翔平さんと共演したことも話題に。舞台俳優だけではなく、徐々にミュージカル俳優としても活躍の場を増やしています。

ここではそんな入野自由さんの、これまでの俳優業でのオススメ作品を筆者の独断と偏見によりいくつかピックアップしてご紹介します!


<出典:https://youtu.be/gsmAq-5Q7HA>
①露出狂(2012年)

ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」などで知られる人気劇作家 中屋敷法仁による男子だらけのスポ魂×愛憎×群像劇。入野さんの役柄は比留(ヒル)というドSな弟キャラ。

公演の元となった中屋敷さん主宰の「柿喰う客」サイトにて台本が公開中・WEBにてコミック化も進行中なので、どんな内容でどんな役柄なのかは、そちらで確認してみてはいかがでしょうか。

爽やかなイメージが強い入野さんのイメージが180度変わる、「露出狂が入野自由を応援するようになった全ての始まりだった…」と言う入野ファンも多い伝説的な作品です。


<出典:https://youtu.be/u4LTL_ukmSY>
②宝塚BOYS(2013年)

宝塚歌劇団にかつて男子部が存在したという事実を基に作られた物語。露出狂のとんでもないキャラクターから一転し、入野さんの役柄は長谷川好弥という爽やかで素直、そしてみんなのムードメーカー的なポジション。

2013年からミュージカルの仕事が増え始める入野さんの原点とも言える作品です。

こちらはDVDが東宝芸能公式サイトにて販売中。

タイタニック ミュージカル <出典:http://www.umegei.com>
③タイタニック(2015年)

言わずと知れた名作「タイタニック」のミュージカル版。入野さんは見張り乗組員のフリートをはじめ、客船の乗客や下働きの乗組員など様々な役柄を演じました。

共演者である佐藤隆紀さんに発声方法を習ったことから、この舞台をきっかけとして元々あった歌唱力がさらに上昇。

本人も公演後に「今の自分の歌に大きな影響を与えた」「どんどん歌い方が変わった」と語る、入野さんのミュージカル俳優としての転機となった重要な作品です。



<出典:https://youtu.be/GY-R2GHDeio>
④ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ(2016年)

韓国で上演されたミュージカル『ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ』を日本で初上演。かの有名な画家ゴッホと、彼の創作活動を支え続けた弟テオの兄弟愛や人生を追った物語。

入野さんの役柄はゴッホの1番のファンであり、彼を自分の生涯を通して支え続けた弟テオ。タイタニックからさらに成長した歌声はもちろん、テオ以外にもゴーギャンなど3役を演じ分ける難しい役どころに挑戦。

昨今では声優が舞台に出演することが増えてきましたが、たいていは声優主宰の劇団に所属していたり、その公演の客演であったりと、共演者のほとんどが声優仲間であることがほとんど。

入野さんの場合は深津絵里さんや中村七之助さん、瀬奈じゅんさんなど実写で活躍する役者揃いの芝居畑へ声優一人で飛び込む舞台ばかりであり、ここが入野さんのすごいところなのです。

現在は一年に数本のペースで演劇のお仕事を入れている入野さんのこれからの役者業にも期待しましょう!





塩対応?いやいや、恥ずかしいだけなんです!



入野さんといえば、アニメのイベントや自身のリリースイベントでのそっけない発言が時折「塩対応」と言われています。

その一部がこちら。




自分のライブに来てくれた人に向かって「(平日なのに)何してんの?」と聞いたり、最前列のお客さんに「近い!!!離れて!!恥ずかしいからもっと遠くてもいいくらいだよ!」と言ったり…

一見するとびっくりするような発言をする入野さんですが、これにはちゃんと理由があるのです。

実は、入野さんの塩対応は「照れ隠し」。恥ずかしさが裏目に出て、そっけない発言に見えてしまうようです。

返ってくる言葉はそっけない時があるかもしれませんが、それは入野さんの素の状態であり通常運転!

お客さんと一人ずつ話すようなイベントでは、こちらが返す言葉によってはすごく嬉しそうに笑ったり、しっかり相手の目を見て返事をしてくれるそうです。





自由くんはいたずらっこでいじられっこ



舞台の共演者の靴をカバンの中に隠してしまうなど、入野さんはかなりいたずらっ子でお茶目な性格で有名。年下や同世代相手にはクールだったりさっぱりとした受け答えをすることが多い様子。

しかし、子供時代から芸能活動を始めた入野さんにとって、同年代や年下と同じ現場になることが増えてきたのは最近になってからと語っています。

昔から年上が多い現場で可愛がられてきた入野さんは、いたずらっ子な反面、年上の共演者からよくいじられている姿も見受けられます。

彼がいかにいたずらっ子でいじられっ子なのか、詳しくはコチラをご覧ください♪
一回りの歳の差とは思えない!神谷浩史と入野自由のKAmiYUコンビ

先日のキラフェスでも、取れてしまったミサンガを、神谷浩史さんに皮膚にあとがついてしまうのではないかというほどにかなり頑丈に強く結ばれてしまい、思わず動揺している姿が見受けられた入野さん。


しっかりしているように見えて、忘れグセがひどく切符もすぐどこにしまったかわからなくなるためマネージャーに預けるようにしていたり、食事をしているとご飯粒が知らない間にほっぺたについていたりと、なにかと抜けているところがあるのが彼の可愛いポイントなのかもしれません。





Galileo Galilei尾崎雄貴からしょこたんまで!広すぎる交友関係


声優とは無縁の、外部の舞台に出演することが多い入野さんの交友関係は、ミュージカル俳優からアーティストまで様々!


ディズニーコンサートでの共演も果たした、しょこたんこと中川翔子さんやKREVAさん、ミュージカル俳優では加藤和樹さん・矢崎広さん・相葉弘樹さん。

アーティストでは最近の入野さんへ楽曲提供を多く行う作曲家の佐伯ユウスケさんや、「あの花」繋がりで知り合ったGalileo Galileiのボーカル尾崎雄貴さんも親交があるんだとか。


舞台の稽古では、自分を知らない共演者が大半である”アウェイ”な現場に最初に足を踏み入れるのは怖いと語っていた入野さん。

ですが最近では舞台への出演が増え、少しずつ役者仲間の繋がりも増えてきたようです。





役者の道を愛し、挑み続ける入野自由



自分が舞台に出演することの意義について、アニメで入野自由を知った人が舞台を、反対に舞台で入野自由を知った人がアニメを知るような、アニメと舞台の架け橋になれば嬉しいと語る入野さん。

体を鍛えるなど、舞台を通してストイックに一つの役に向き合う真剣な表情と、普段のお茶目で自身の名前通り自由に振る舞う愛嬌たっぷりな姿。

このギャップが入野さんの魅力の一つなのではないでしょうか。

自身の楽曲「I am I」にある通り、役者人生を愛し、声優という職業にとらわれずにどんどん未来へ羽ばたいていく入野さんのかっこいい背中を、これからも応援し続けましょう!

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