塩対応?お茶目?自由に生きる役者・入野自由のススメ。

幼いころから芸能活動をはじめ、これまでに数多くの有名なキャラクターを演じてきたのが声優の入野自由(いりのみゆ)さんです。


出典:©ZONO HIROKO Twitter より

ファンの間では、アニメイベントなどでの「塩対応」が話題となる入野さんですが、実はこれには理由があるってご存知ですか?

今回はそんな「塩の王」こと入野自由さんの魅力にフォーカスしてみます!

芸歴は大ベテラン!入野自由さんのプロフィール


出典:©【公式】TVガイドPERSON Twitter より

入野自由さんは1988年2月19日生まれで東京都出身、名前自体が「みゆ」と少し変わっていることもあり、特にあだ名はないようです。

ちなみに、同じ声優である中村悠一さんとは誕生日が1日違いであり、2016年の自身のブログでは「悠一くんお誕生日おめでとう*\(^o^)/*」と中村さんを祝う姿も見られました。

両親と劇団四季の舞台を観に行ったことがきっかけとなり、4歳で劇団ひまわりに入団。子役として俳優業・声優業を並行し、2006年にはミュージカル俳優が多数所属する事務所・ジャンクションへ移籍。

まだ28歳という若さながら、芸歴は既に24年。話題のアニメ「おそ松さん」のイベントでも、六つ子の出演者の中では年齢は一番年下ながら、芸歴は一番上のベテランである事実が明かされて話題となりました。


出典:©ZONO HIROKO Twitter より

次に、入野自由さんの代表作ですが

ハク(千と千尋の神隠し)
小狼(ツバサ・クロニクル)
宿海仁太(あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。)
タカオ(言の葉の庭)
石田将也(聲の形)
松野トド松(おそ松さん)
ソラ(キングダム ハーツ)
などが挙げられます。

こうして代表作を並べてみると、ジブリ作品や新海誠監督作品、社会現象となった「おそ松さん」や「あの花」など、アニメに詳しくない一般の人も知るような作品名がズラリ。

爽やかで王道の主人公声であり、思春期の青年の複雑で繊細な心情を描き出すのが特に上手いとされる入野さん。

こちらが作品の世界に飲まれてしまうような等身大で自然体な演技は、俳優業も並行して行う入野さんならではの持ち味と言えるでしょう。

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