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キャラの違う2人が育む友情、新鮮な“たまるり”コンビネーションに期待

主人公の青柳誠二(原作では誠一・以下、青柳)は、出向先でバレエ公演を成功に導くため、ダンサーたちの裏方に回り、全力でサポートしていきます。

その働きぶりに、最初は心を閉ざしていたものの悩みを打ち明けるほどに信頼を寄せるようになる人物がいます。

それが世界的ダンサーの高野悠。舞台では美弥るりかさんが演じます。
美弥るりか出典:©宝塚歌劇団 公式HP 月組公演『All for One』より事あるごとに青柳を頼り弱みをさらけ出すほどになる高野。

境遇も、性格も全く違う2人が互いに支え合う…。珠城さんと美弥さんの互いの信頼感が透けて、絆を感じる関係性が観られるのではないでしょうか。

2人ががっつりと組んでいるところはあまり目にしたことはないので、今回の公演で“たまるり”コンビとして新たな伝説を生み出すかもしれません。

青柳と美波、たまちゃぴの淡いラブにドキドキ! 他にも気になる恋模様が…


今回、トップ娘役の愛希れいかさんが演じるのは、バレエ団員の一人、高崎美波。
愛希れいか出典:©宝塚歌劇団 公式HP 月組公演『All for One』よりコンクールなどで数々の賞を受け、海外留学経験もあるような実力者でありながら、日本でアルバイトしながら地道に踊り続けるバレリーナ。

青柳とは、バレエ団で顔を合わせる以前から、美波がアルバイトしているコンビニエンスストアで出会っていたという設定。青柳の好み、ツナおにぎりや焼き鳥の缶詰まで把握したりしているというエピソードも。

今回の公演のチラシ裏に、コンビニエンスストアのシーンと思われる写真が掲載されていたので、この設定はそのままいきそうですね。
company 月組出典:©宝塚歌劇団 公式HP 月組公演『カンパニー -努力、情熱、そして仲間たち-』『BADDY-悪党は月からやって来る-』より美しいのに地道な努力家である美波に、青柳は心惹かれていきます。胸に手を当てられてドキドキする…なんてシーンも。

このあたり、舞台ではどのように描かれるのかとっても気になるところです!

ところでこの二人以外にも、恋愛かな?と思われる二人が。

前述の世界的ダンサー、高野悠と、トレーナーの瀬川由衣です。

小説の中では、瀬川は青柳が属する有明製薬で選手のトレーナーとしてケアサポートをしていましたが、選手の突然の引退に職を失い、青柳とともにバレエ団に出向。高野の専属トレーナーを任されることになります。

なかなか心を許してくれない高野に対し、「あなたをケアしたい」とさまざまな方法でアタックしていく瀬川。恋愛として描かれているわけではないですが、一途な女の子なんだなあとちょっとぐっと来てしまうキャラクターです。

高野と瀬川のエピソードがどこまで描かれるかはわかりませんが、小説ではかなり重要な部分なので、演じてもらえると嬉しいなと思うところ。

そんな瀬川由衣は、海乃美月さんが演じます。しっとりとした美女の海乃さんが活発で男っぽいトレーナー役をどう演じるのか?そして美弥さんとのコンビネーションは…? どうなるでしょうか。


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