安定したクオリティの作品を提供し続けるA-1 Pictures

多くの人気作品を制作してきたアニメ制作会社A-1 Picturesですが、「作品は知っているけど、A-1 Picturesが制作しているなんて知らなかった!」というような人は多いのではないのでしょうか?

今回はそんなアニメ制作会社A-1 Picturesの魅力と今まで輩出してきた人気作品をいくつか選出しご紹介していきたいと思います。



どんな制作会社なの??

A-1 Pictures(エー・ワン・ピクチャーズ、)は、アニプレックス傘下の日本のアニメ制作・企画会社です。
略称として[A1P]とよく呼ばれております。




A-1 Pictures
<出典:www.saenai.tv>





この会社の特徴としては、作品を担当する監督の影響を受けやすく、その人によってガラッと作風が変化するといった傾向が強いという特徴があります。

良くも悪くも監督次第で評価が変わる会社ですね。資金力が豊富なので作品そのもののクオリティは比較的安定したものが多いのも魅力です。

親会社であるアニプレックス以外の企業との取引も多く、アニメ・エキスポ2007(アメリカ合衆国)、Japan Expo2008(フランス)に出展するなど国際的にも事業を展開している会社です。




A-1 Picturesが制作を担当した2大アイドル作品!


あの有名なアイドル作品、「THE IDOLM@STER(アイマス)」と今や名前を知らない人は少ない大ヒット作品「うたの☆プリンスさまっ♪(うたプリ)」
これら2つともA-1 Picturesがアニメーションの制作を担当しています。

キャラクターの動きが重要視されることの多いアイドル作品ですが、この2作品がここまで爆発的人気のヒット作になったのも、資金力、スタッフの手腕、様々な会社と提携しているA-1 Picturesだから成し遂げられたのではないのでしょうか?

「THE IDOLM@STER」に関しては今年(2015年)で10週年という長い歴史がある中、アニメ化という経緯を経て今現在まで人気が落ちることなく展開し続けていることが実はかなりすごいことなのです。




THE IDOLM@STER
<出典:http://a1p.jp/>



こういった業界は、作品がアニメ化した際の効果は計り知れないほどの影響力があり、アイドル作品で一番の見所であるライブパートの作画、動きはかなり重要です。

そこをいかに魅力的に見せるかがアニメ制作会社の腕にかかっています。

新たな展開を見せるTHE IDOLM@STERシリーズ。2015年にはアニメ「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS(アイドルマスター シンデレラガールズ)(デレマス)」が放送され、さらにソーシャルゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』も始動しまだまだ新規のファンを増やし続けています。




デレマス
<出典:http://a1p.jp/>




「うたの☆プリンスさまっ♪」はなんと第3期までアニメ化され新情報として第4期の制作も発表されました。

さらにうたプリの声優さん達のライブ「プリライ」もチケット争奪戦になるほどの人気、さらにはこちらもアイマス同様、ゲームから始まった作品なのでアニメだけではなく様々な媒体でファンを獲得しています。




うたプリ
<出典:http://a1p.jp/>




アニメのライブパートはアイマスの女性キャラクターの動きとは正反対に男性キャラクターの力強くもスタイリッシュでカッコいいダンスや熱い演出などがとても凝っていて映像もなめらかで綺麗です。








A-1 Picturesは女性キャラクター、男性キャラクター両方を魅力的に描くことが出来るんだと、この2作品により証明されましたね。












大人気!ゴシックロマンな世界観 黒執事

キラキラしたアイドル作品と打って変わって、こちらの作品「黒執事」は19世紀末英国を舞台にしたダーク・ファンタジー作品です。



黒執事
<出典:www.square-enix.co.jp>




19世紀末の英国といえばイギリスの繁栄を支えたヴィクトリア女王の時代で華やかな繁栄の裏では暗い事件などが起こっていたかなりの暗黒の時代です。
その繁栄していた表世界の華やかさとその背景で起こっているの底なしの暗黒世界をアニメで上手く表現した作品です。

黒執事の主人公、シエル・ファントムハイヴの復讐劇に力を貸す悪魔、セバスチャン・ミカエリス。彼ら2人の主従関係とセバスチャン・ミカエリスの妖艶な仕草はこの作品の見所でも有ります。

主題歌は大人気バンドのシドthe gazetteを起用したことで、アニメファンだけではなくバンギャ達をもファンに巻き込むことに成功し人気が爆発しました。



シド
<出典:www.musicman-net.com>



the gazette
<出典:http://the-gazette.com//>



この作品の設定はかなり綿密に練られており、様々な伏線を織り交ぜながら制作していったおかげで、第1期~第3期(OVA)まで放送、劇場版まで制作が決定しました。
そして、なんといってもどのキャラクターもすごい魅力的で、実写化、舞台化するほど黒執事は人気なのです。


黒執事
<出典:www.namashitsuji.jp>



こういったシリアスな話を含む作品でもA-1 Picturesは期待を裏切りません。









涙なしでは見られない感動の音楽アニメ

最後に紹介する作品は、放送当初色々な面から話題となった作品「四月は君の嘘」

母の死をきっかけにピアノが弾けなくなった元天才少年・有馬公生と、とある事情を抱えている個性溢れるヴァイオリニスト、宮園かをりの出会いから始まる物語です。






四月は君の嘘
<出典:blog.goo.ne.jp>







第37回講談社漫画賞を受賞した「青春×音楽×ラブストーリー」でアニメ化についてはアニメ業界だけではなく、音楽業界、クラシック音楽専門分野からも注目されていた作品です。

音楽を題材にした作品が映像化される時、やはり一番注目されるところは楽曲、音響の質、映像とのリンクという面でしょうか。特にこの作品は「のだめカンタービレ」のようなクラシック音楽を中心とした作品なので、既存の楽曲をどのように作品と絡ませ入れこむのかなど様々な箇所に注目されます。



四月は君の嘘
<出典:matome.naver.jp>






最終話には涙した人が多数。やはりファンが口をそろえて言うことは「音楽がものすごく良かった!」ということです。

メインのクラシック楽曲ももちろん好きな人にはたまらないですが、作中で流れるオリジナルの劇伴の制作はかなり気合の入っていた様子でどの楽曲も視聴者を唸らせるほどの名曲となりました。


アニメが大好評のうちに終わりその後の2014年9月20日『四月は君の嘘』クラシックコンサートが東京・第一生命ホールにて開催。
アニメで使用されているクラシックの曲を演奏を担当したモデルアーティストによる演奏と、ゲストを迎えたトークコーナーなどファンにとってはこれほどにもない素晴らしいイベントとなりました。



四月は君の嘘
<出典:animeanime.jp>






四月は君の嘘
<出典:http://natalie.mu/>







そして2015年4月5日(日)に開かれたイベント、『四月は君の嘘』フィナーレイベントはメインキャスト、OP、ED主題歌を担当した「Goose house」、「橋口洋平(wacci)」、「コアラモード.」、「7!!」を始めクラシック界で活躍するアーティストたちが集結しました。




kimiuso
<出典:http://www.kimiuso.jp/>




会場はアニメ作中でもモデルとして登場した川口総合文化センター リリア メインホールでの開催。メインキャスト達による「朗読」とアーティストたちが奏でる「音楽」そして、アニメスタッフが作り上げる「映像」が前回のイベント以上に素晴らしいものとなりました。

アニメーションだけでは伝えきれない様々な魅力がたくさん詰まったA-1 Pictures渾身の作品が『四月は君の嘘』なのです。









A-1 Picturesの新作をご紹介します!

さて、今までで人気のあった作品をいくつかご紹介してきましたが、まだまだA-1 Picturesで紹介したい作品は山程あります。

ここからはA-1 Picturesの2016年からの新作をご紹介していきたいと思います!

まずは2016年1月7日(木)から放送開始される「僕だけがいない街」



僕だけがいない街
<出典:http://a1p.jp/>




OPはなんとASIAN KUNG-FU GENERATION、EDはさユりが担当という、この時点でなんとも話題性溢れる作品になりそうです。

お次は、2016年1月9日(土)に新宿バルト9、シネマサンシャイン池袋をはじめ、全国劇場で公開される劇場版アニメ「ガラスの花と壊す世界」




ガラスの花と壊す世界
<出典:http://a1p.jp/>







【セカイを復元する。「知識の箱」の少女たちの物語。】と銘打ったこの作品は、2013年の「アニメ化大賞 powered by ポニーキャニオン」にて大賞を受賞した作品です。



注目すべきところは、あの伝説的アニメ「AIR」、「CLANNAD」の脚本を担当した志茂文彦、キャラクター原案は「変態王子と笑わない猫。」のカントク、さらに映像演出では「進撃の巨人」や「PSYCHO-PASS」のOP演出で世界に誇るクオリティとして認められた石浜真史監督など最高の人材が揃っているというところです。


A-1 Picturesとポニーキャニオンの最強タッグで挑む大型映像プロジェクト。公開が待ち遠しいですね。




最後に2016年1月10日(日)から放送開始の「灰と幻想のグリムガル」



灰と幻想のグリムガル
<出典:http://a1p.jp/>





【生きるって、簡単じゃない。記憶も、お金も、特別な力も―何もない僕たちが手に入れた現実。】と異世界ファンタジー作品ですが、どことなく文学的な要素もある作品になっています。


OP、EDを担当するのはTOHO animation RECORDSの新プロジェクト「(K)NoW_NAME(ノーネーム)」。アニメーション作品の音楽(主題歌、挿入歌、BGMなど)を総合的に手掛けるクリエイティブ・ユニットで新プロジェクトということだけあってまだまだ可能性を秘めたアーティスト達がどのような世界観を描くのか注目です。


(K)NoW_NAME(ノーネーム)
<出典:www.voice-style.jp>



まとめ

A-1 Picturesの作品はどれも演出面にとても力を入れていることがどの作品を観ても感じることでしょう。ストーリーの根幹を担う演出家、監督などの人選にもかなりこだわりがありその人の意見を一番大事にする製作会社だと思います。

冒頭で話した良くも悪くも監督次第で変わるというのはそういうことです。それはスタッフ達のやる気にも繋がると思われますしどの作品もイキイキとした作品になっているところもこの会社ならではの良いところですね!

今後も続々とヒット作を生み出していくであろうA-1 Picturesにこれからも注目です!

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