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あいキキの同期だからこその仲良し感にほっこり(芹香斗亜・愛月ひかる)
トップスター、2番手、3番手のポジションがはっきりしているのが現宙組の魅力ですが、2番手・3番手が同期で仲良し…というのも注目すべきポイント。キキちゃんの運転で、映画を見にドライブに行くなど、オフでも同期ならではの仲の良さ。

「天は赤い河のほとり」の公演中には、終演後に仲良くお風呂に入って、アヒルで遊んでいた…というほっこりエピソードも。
舞台上でも面白いらしく、反対側の袖から出てくるだけで笑いが止まらなくなってしまうとか。2人がアドリブを掛け合う役なんてあったときには、笑いが爆発してしまいそうですね。笑
当初、同期が組替えしてやってくる…ということで、ファンとしてもヤキモキする部分はありましたが、舞台上でのやり取り、オフでの姿を見ていると、その不安は払拭されたのではないでしょうか。
宙組の次作品「白鷺の城」は、宙組にとって久しぶりの和モノ公演。
花組で「新源氏物語」や「雪華抄」で和モノ経験豊かな芹香さんと、日本舞踊を得意とする愛月さん。あいキキの存在が、次の公演を牽引してくれること間違いありません。
これからは、2番手・3番手が同期だからこそのコンビ感が活かされる作品が出てくることに期待です。
あなたの好きなコンビはどれ?コンビにも注目して宙組観劇を楽しもう!

オンでもオフでも仲の良いコンビの存在を知ると、ファンとしてはついつい追いかけたくなってしまいます。
より宝塚を深く楽しむために、今回取り上げたコンビに注目してみてください!今までとは違った楽しさが見えてくるはず。
この記事で紹介したコンビに限らず、あなたのお気に入りコンビが見つかれば、ぜひ教えてくださいね!
著者:海野りんご
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