デビュー10周年!ネットニュースを轟かせたオリラジの底力とは? – トレタメ

デビュー10周年!ネットニュースを轟かせたオリラジの底力とは?

トレタメ

華々しい異例のデビューを飾ったオリラジが2015年のデビュー10周年を迎えて3度目の再ブレイクを迎えた理由は一体何なのか!その理由に迫りたいと思います。あのネットニュースに隠された底力とは何なのか?

オリラジ再ブレイク

[adsense]

1度目のブレイクで見えたモノとは?

2003年にお笑いコンビを結成し2005年に「武勇伝」ネタでデビューし瞬く間にトップ芸人として冠番組を3つも持つ売れっ子芸人になりました。

下積み経験がない為にトーク術や技を持たないままに、武勇伝ネタが下火になると同時に冠番組も終了して底辺を味わう経験をしました。

第一のブレイクでの武勇伝ネタは見事なリズム芸で、後々似たようなリズムネタが増えるなど、当時は大変アバンギャルドなネタでありました。

本人は「天狗になった事も底辺を味わう理由であった」とテレビの取材で語っています。

オリラジ・武勇伝

チャラ男キャラで2度目のブレイク!

あっちゃんとシンゴの2人で組んだコンビですが、2度目のブレイクはシンゴが「チャラ男キャラ」として、深夜番組などのテレビ露出が増加した為です。相方のあっちゃんも高学歴を活かしクイズ番組でのパネラー職人として名を馳せていました。

お互いピンでの仕事が増える一方で冷静に低迷期を反省し、コンビとして今後どうしたら良いのか方向性も含めて、話し合いを重ねていました。大成功を収めた1度目のブレイクの反省が、二度目に活かせたのかもしれません。

藤森チャラ男

3度目のブレイクは後輩のおかげ?

2度目のブレイクの後も下積み経験のように淡々と、ひな壇芸人として直向に仕事をこなしていた際、後輩芸人である8.6秒バズーカの「ラッスンゴレライ」ネタがブレイクしました。

同じリズム芸でデビュー間もないブレイクと言う事で、オリラジと比較されてきた8.6秒バズーカ。オリラジはリズム芸の先駆者として「ラッスンゴレエライ」ネタを完コピし、底力を見せつけました。その様子はネットニュースで配信されて話題になりました。ただの完コピではなくエンターテイメント性も高く完成度がはるかにオリラジが上だったからです。

オリラジ・ラッスンゴレライ

リズム芸の完成度の高さはピカイチ!

リズム芸といえばオリラジと思わせる完成度の高さで、後輩に見せつけた彼らですが、精力的に新たなネタも作り続けています。苦境を乗り越えた彼らは何度でもブレイクしてくれるかもしれませんね。