キスマイとA.B.C-Zのデビュー秘話

トレタメ

NHKBSプレミアムで放送されている「ザ少年倶楽部」(通称少クラ)は、ジャニーズ事務所所属のJr.を中心としたメンバーが出演している音楽バラエティ番組です。

 

これまでもたくさんの人気者を生み出してきた番組ですが、今回はKis-My-Ft2とA.B.C-Zのふたつのグループに関するエピソードをご紹介していくことにしましょう。

 

この二つのグループはジュニア時代に切磋琢磨して育ってきたという共通の話題があります。切磋琢磨してきたからこそ今の仲がいいというエピソードもたくさん聞こえてきます。

「デビュー前のエピソード」

Kis-My-Ft2とA.B.C-Zが二つに分かれて競う「ジュニアコロシアム」というコーナーが番組内に設けられていました。当時から特にジュニアの中でも人気のあった二つのグループ。

 

毎週欠かさず番組を見ていたというファンも多く、見ていると彼らがアイドルだったことを忘れてしまうほど白熱した戦いが展開されていました。何事にも真面目に取り組む姿もファンを魅了し続けているのでしょう。

 

ジュニアとして、またそれぞれグループとして自分たちの持ち歌はいくつもありながらデビューできないというのはジャニーズ事務所ではよくある話で、先輩たちグループの中でも結成してからデビューまで何年も下積みがあったというエピソードは珍しくありません。

 

Kis-My-Ft2もA.B.C-Zも同じで、それぞれ持ち歌がありながらデビューできない日々が続いていました。

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「Kis-My-Ft2のデビュー話」

Kis-My-Ft2の前進Kis-My-Ftというグループがありましたが、当初のメンバーの入れ替えがあり、今のメンバーに落ち着きました。

 

ローラースケートを履いて歌って踊る姿は、かつて日本中を熱狂させた先輩グループ光GENJIを思い出すような輝かしい姿です。ジュニア時代のメンバーは、どちらかというとチャラチャラしたイメージが強かったようで、ファンの間でも、デビューするならギラギラした曲になるだろうと予想されていたほとでした。

 

しかし実際にはさわやかなイメージが満載。そのギャップにジュニア時代から応援していたファンは驚いたようですが、冠番組を持つまで人気者になったところをみると、元々さわやかなイメージがピッタリだったのかもしれません。

 

デビュー前の活躍の場はアイドル雑誌や先ほど放した少クラ、先輩たちの舞台やコンサートのバックで踊るなど、少しずつ増えていきました。

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