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ヴィジュアルシーンを「独裁」することをテーマに掲げ、精力的に活動を続けているDIAURA。先日、1月22日に7周年を迎えました。
今回は「マスター」とも呼ばれ、バンドと愚民(ファン)を引っ張っていく存在であるボーカルのyo-kaさんをご紹介していきたいと思います。
DIAURAの絶対的マスター・yo-kaのプロフィール

ハロウィン生まれで覚えやすい誕生日ですが、ご本人はハロウィンと自分の誕生日を一纏めにされることが大嫌いだそう。
2017年には10月31日と11月1日の二日間にわたってライブが行われましたが、1日目はyo-ka生誕祭、2日目は仮装ライブとコンセプトがきっちり分かれていました。
DIAURAでの肩書は「愚民党・総裁」。
絶対的なカリスマ性を持ち、代表曲「MASTER」では「お前らのマスターは誰だ?」という煽りに対し愚民が「yo-ka!」と名前を呼ぶのがお決まりになっています。
DIAURAの楽曲のほとんどの作詞を担当しており、作曲もたいてい佳衣さんかyo-kaさんかのどちらかが担当しています。
攻撃的でハードでありながらも美しいメロディーの曲とバンドのカラーにぴったりなダークで切ない歌詞が特徴です。
yo-kaさんの音楽のルーツとは
yo-kaさんがバンド、その中でもヴィジュアル系を志したきっかけは中学生のときにPIERROTをテレビで偶然見たことだそうです。その楽曲と見た目に衝撃を受け、バンドをやりたいと決意したyo-kaさん。
中でもボーカルのキリトさんを尊敬しており、楽曲の素晴らしさのみならず見た目や考え方などすべてに感銘を受けてきたとのことです。中学生のころ初めてバンドで演奏した曲もPIERROTで、上京してからもセッションでカバーしたことがあるそう。

2014年にPIERROTが復活した際は、ライブのMCやTwitterでピエラーっぷりを発揮し同じバンドを愛するバンギャたちの共感を呼びました。
DIAURAとのスケジュールが被ることなく復活ライブにも無事参戦でき、PIERROTが活動していた当時リアルタイムでライブを見ることは叶わなかっただけに、喜びもひとしおだったようです。
https://twitter.com/DIAURA_yo_ka/status/526002609681739776
https://twitter.com/DIAURA_yo_ka/status/438354650270420992
「キリトさんがいなければ今の自分はない」というyo-kaさん。
DIAURAのカリスマ性や、7年を経てもずっと変わることのない「独裁」というしっかりしたコンセプトは、ずっと自分の表現したい事を貫き通してきたキリトさんをずっと見てきたからなのかもしれません。
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"実は温厚?yo-kaさんの性格と交友関係に迫る"
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