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ドラえもん泣けるおすすめ映画ランキング
4位『ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』


2004年に公開された大長編シリーズ第24作。大山のぶ代さんがドラえもんの声を演じている最後の作品です。

捨て犬のイチを拾ったのび太は、ほかの捨て犬や捨て猫たちと一緒に、彼らが自由に暮らせるよう、タイムマシンで3億年前の世界へと向かいます。また明日会おうと約束したのび太とイチでしたが、時空のねじれが起きて大変なことに……。

のび太とイチは果たして再会できるのか?というのが、この作品の鍵。事の真相が判明した時、イチののび太に対する一途な想いに、きっと誰もが胸を打たれるはず!

進化した犬と猫たちが築いたワンニャン国という物語の舞台も、とてもワクワクします!ネコジャーランドのアトラクションがどれも楽しそうで、現実にこんな遊園地があればぜひ行ってみたいですね(笑)

ワンニャン国に紛れるため、のび太たちは犬猫の耳をつけるのですが、その姿もみんなすごく似合っています。しずかちゃんの猫耳が可愛すぎるのはもちろん、ドラえもんにも猫耳がついて、ようやく猫型ロボットらしくなりました(笑)

ドラえもん泣けるおすすめ映画ランキング
3位『ドラえもん のび太の恐竜』


1980年に公開された、劇場版ドラえもんの記念すべき第一作。2006年にはリメイク版『ドラえもん のび太の恐竜2006』も公開されました。

ある日、のび太は恐竜の卵を発見。のび太は卵を毎日温め続け、ついに恐竜の子どもが生まれます。名前は「ピー助」と名付けました。のび太はピー助を元の恐竜時代に帰してあげようとするのですが、ピー助を狙う謎の男が現れ、のび太たちを追い回します……。


のび太に懐いているピー助がとにかく可愛い!ピー助はのび太のことを親だと思っていたのかもしれません。二人の微笑ましい様子を見ていると、こんな恐竜の赤ちゃんが欲しいな〜なんて思ってしまいます。

そのぶん、ピー助とのび太の別れのシーンは泣けますね……。恐竜は体もどんどん成長していくので、現代でピー助を飼い続けることはできません。仲間のいる白亜紀にピー助を置いていくのですが、心を鬼にしてピー助を振り切るのび太の姿が何とも切ないです……。

旧作と新作ではエンディングも少し違うので、ぜひ見比べてみてください。


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