宝塚歌劇独特の言葉「ヅカ用語」どんなものがあるか知っていますか?一部を紹介!

宝塚歌劇はファンになって知れば知るほど実はそこに独特の言葉文化があることがわかってきます。

ディープなファンになってしまうとつい気づかないまま、自然と使ってしまっているその言葉たち。その一部を紹介してみましょう!

【ご贔屓】


宝塚 ご贔屓
この言葉は違和感をどうしても覚えるというひとも多いようです。

自分の特に推したい生徒のことを自分の贔屓であるのに丁寧語の「ご」をつけるのは、やはりファンではないひとにきかれた時に間違った使い方、と思われる可能性が高いためあまり外では使わない方がよいかもしれません。

【ムラ】

ムラ 宝塚大劇場 <出典:http://kageki.hankyu.co.jp/fun/photospot.html>

宝塚大劇場とその周辺を指す言葉。

元々は「宝塚に行く」という言葉から、その土地を指すだけなのか大劇場に観劇に行くことを指すのかを区別するために隠語として生まれた名称です。
現在では宝塚ファンには東京宝塚劇場との混同を避ける目的で使われることが多いようです。

【トップさん、二番手さん】

トップさん <出典:http://matome.naver.jp/odai/2138548596003521701/2138554607050603803>

トップスターの呼び名の後ろに「さん」をつけて呼ぶのも宝塚独特の慣習です。
これは通常立ち位置が上のひと、上級生を指すことが多いため敬称がつけられるようになったのだとか。

新人公演や代役が出た時に呼ばれる「本役さん」、また「専科さん」「組長さん」というのも、同じ系統でしょう。






【本公演】

本公演 東京宝塚劇場 <出典:http://www.jtrip.co.jp/magazine_tokyo/spots/80/>

宝塚大劇場、東京宝塚劇場でおこなれる通常公演のこと。

その他の劇場での公演、全国ツアーとは別格の組の中でももっとも規模の大きな重要な公演として扱われます。

【かまとと】

宝塚 かまとと
この言葉を日常で使用しているひとは今ではあまりいないと思いますが、「かまとと」という言葉は実は宝塚と古くからの縁があります。

幕末の花柳界で普及したことから女性を対象に使われた「かまとと」は、特に色事に関して「本当は経験があったり知っているのに知らないふりをするひとのこと」、
転じて「ウブであることを装う女性」という意味で使われるようになりました。

一旦は時代の流れで死語となったようですが、とある時期の宝塚歌劇女優の楽屋言葉として使われていたことから、現代にまで生き残ることになった珍しいパターンをたどった言葉だそうです。



あなたもふだんなにげなく使っていたかもしれない「ヅカ用語」。その由来を明らかにしてきました。

言葉からも歴史と伝統を感じることのできる宝塚、観劇の際には少しでも思い出してみてくださいね。

著者:Seikacat

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