笑わない下野紘、はじめました。
【「TVガイドPERSON vol.55」好評発売中】男性声優連載には下野紘さん(@shimono_music)が8Pで登場!ドアップの写真や、ジャケットを広げた際の手の血管が男らしくとってもSEXY♡ここでメイキングを公開!ご購入はhttps://t.co/MAoOQntJts pic.twitter.com/WujWxVnpVl
— 【公式】TVガイドPERSON (@TVguidePERSON) 2017年3月10日
出典:©【公式】TVガイドPERSON Twitter より
過去に「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVELIVE」(通称プリライ)にて、自身の演じるキャラクターを背負ってのライブ経験はあったものの、下野さんが長らく行なってこなかったのが「声優・下野紘としての歌手デビュー」。
以前にも一度歌手デビューの話はあったものの、当時はキャラではなく自分自身で歌うことに自信が持てずに断ったという下野さん。
そんな彼が声優活動15周年を目前とし、声優としてさらなるレベルアップをはかるために必要なことを探っていくうちにたどり着いた答えが、もう一度持ち上がった歌手デビューという話を受けてみることだったそう。
自分自身への挑戦の場として選んだ歌手デビューにおいて、下野さんが大事にしているのは「まだ自分がやってこなかったこと」。その例として、普段はあまり着ない革ジャンを衣装に使用したりしています。
また、下野さんがこれまでに行ってこなかった「挑戦」の中でも1番わかりやすく衝撃だったのが、なんと下野さんのトレードマークとも呼べるような爽やかな笑顔の封印。
ジャケットやMVはもちろん、アーティスト・下野紘としての撮影はクールで笑わないショットばかり。
2016年3月発売の「リアル-REAL-」から始まり、「ONE CHANCE」「Running High」とこれまでに既に3枚のシングルを発売している下野さん。アーティストとしての活動は共通して、下野さんのこれまでのパブリックイメージを覆すような「かっこよさ」を全面に押し出すものとなっています。
順調に歌手活動を開始し、新たな挑戦を始めた下野さんですが、活動を始めて変化したこととして「自分の気持ち」をあげ、以前までは「これでいいのかな、あれでいいのかな?」と戸惑う気持ちがあったが、最近は「あれやりたい。これやりたい。ダメだったら違う方向性で考えればいいか」という気持ちに変化したことを語っています。
また、「アーティストとして歌うことで少しだけ自信が持てたかな。やってよかったって思う。どれくらいの反響があるのか分からないけど、とりあえず周りのみんなが喜んでくれるのが嬉しい。だからこそ、次はもっとさらに(上に行きたい)」とも語った下野さん。
自身初のソロライブや、おれパラへのゲスト出演、こむちゃフェスなどのライブを経て、2017年はおれサマへの出演も決定。アーティスト・下野紘としての活動も見逃せません。
[Power Push] 「ACCA13区監察課」下野紘×津田健次郎 インタビュー|友人役であり“程よく適当な関係”の2人が「ACCA」の世界を語る。オノ・ナツメ描き下ろしイラストも https://t.co/DdkTOgbpW1 pic.twitter.com/FWBKfhCoU6
— コミックナタリー (@comic_natalie) 2017年1月19日
出典:©コミックナタリー 公式Twitter より
歌手活動を行う前後から、これまでにはない落ち着いた役どころも多く演じるようになったことで「笑わない下野紘」の一面を見せることも多くなってきている下野紘さん。
昨年の「AD-LIVE’16」では、本人の持つ明るく元気なイメージを使ってお客さんだけではなく出演者の浅沼晋太郎さんをも騙し通す完璧なシリアス劇をやってのけたことで話題となりました。
後編では、そんな下野紘さんのオールマイティーな部分や梶裕貴さんをはじめとした交友関係など、さらに魅力的にお伝えします!
4 / 4