今日からサク読み!トレタメアプリ

6,264 views


宝塚歌劇の明日を担う場所、宝塚バウホール


宝塚バウホール

宝塚バウホールは1978年に建設された、宝塚大劇場に併設している小劇場です。キャパシティは526席と宝塚が持つ劇場の中では最小で、宝塚大劇場ほどに充実した舞台設備も設置されていません。しかし宝塚バウホールは規模が小さいゆえに、バラエティ豊かな劇やショーが多数行われ、未来の名作ミュージカルを飾るかもしれない様々な実験的な演出が行われています。










バウ(bow)は英語で船首という意味ですが、この劇場はまさに宝塚歌劇が歩む舵の方向が日々模索されているのです。出演するのは各組の選抜メンバーで、特に若手スターが重要な役を演じます。



東京での活動拠点、東京宝塚劇場


東京宝塚劇場


東京宝塚劇場は1934年に建設された、宝塚歌劇の東京公演のための拠点となる劇場です。建築当時にはモダニズム建築の傑作とも呼ばれた独特な形状の外装(一度改築されており、建築当時とはやや印象が異なります)は、キャパシティは2,069席と宝塚大劇場よりもやや小規模ですが、オーケストラの生演奏や様々なパターンの照明などの設備は宝塚大劇場と同じものが用意されています。









関東に住んでいて宝塚市の劇場には容易に向かえない方々を、エントランスの赤い絨毯やシャンデリアなどで演出された高級感あふれる空間が出迎えています。






宝塚歌劇は歴史の中で、精密な脚本や役者の洗練された演技だけでなく、どのような舞台で、どのように劇をより印象的に見せるか、という問題をも模索してきました。三つの劇場が持つそれぞれ異なる特徴は、常により多くの僧の人々に対して、より記憶に残る歌劇を提供するために行われてきた試行錯誤のたまものなのです。

1 2

2 / 2

この記事をみんなにシェアする

公演・劇場情報の最新記事

特集記事

気になるエンタメ情報を調べる!

トレタメライター募集中!