宝塚大劇場にバウホール・・・宝塚歌劇団の専用劇場の特徴とは?
宝塚大劇場にバウホール・・・宝塚歌劇団の専用劇場の特徴とは?
100年以上の歴史を持つ宝塚歌劇には、専用の劇場が複数あります。兵庫県宝塚市に位置する宝塚大劇場及び宝塚バウホール、そして東京都千代田区有楽町に位置する東京宝塚劇場の三つが、現在宝塚が持つ専用の劇場です。それぞれの劇場に異なる特徴があるので、宝塚歌劇に興味のある方は事前に三つの劇場の特徴を調べておくとよいでしょう。
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宝塚歌劇の総本山、宝塚大劇場
宝塚大劇場は1924年に建設された宝塚歌劇最初の専用劇場です。宝塚専用の劇場では最大規模の席数である2,550席のキャパシティを持っています。
1,000シーンに応じた異なるパターンの照明を操作するコンピュータシステム、生演奏でのオーケストラなどによって、大劇場ならではの壮大な空間で行われる歌劇がよりドラマティックに演出されています。各組の若手やスターが織りなすミュージカルは、この劇場に毎年100万人以上の観客を呼び寄せています。
[next_heading title=宝塚歌劇の明日を担う場所、宝塚バウホール]
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