生粋のヅカファンから花組男役になった鳳真由さんの一途な性格

宝塚歌劇団の花組で活躍する男役の鳳真由さんは幼い頃から祖母の影響で宝塚歌劇団の舞台を観て育ち、熱狂的な宝塚歌劇団ファンだったことは有名です。

その熱が高じて入団したことも有名ですが、熱心なファンというだけで誰でも入団できるわけではないので、ここにも鳳真由さんの一途な性格がちょっと見える気がしますね。

さて、そんな鳳真由さんとはどんな人なのでしょうか。性格も含めて、鳳真由さんの人物像に迫ってみましょう。

鳳真由

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幼い時から生粋のヅカファン家系に育って団員になってしまった

鳳真由さんの祖母は生粋のヅカファンです。

その影響もあって幼い頃から鳳真由さんもヅカファンで、ついには祖母を超えるほど熱心なヅカファンになったそうです。

「鳳真由」の名前も元タカラジェンヌの鳳蘭さんから一文字をもらってつけているほどで、世代的にもかなり昔からのヅカファンだったことが分かりますね。

鳳真由さんは、2003年に91期生として宝塚音楽学校に入学。宝塚音楽学校に入学するために、幼い頃からクラシックバレエや声楽なども習っていたということですから、目標に向って努力をする一途な性格はイメージ通り。

2005年に宝塚歌劇団に入団、168.5㎝の身長を活かして男役として花組公演「マラケシュ・紅の墓標/エンター・ザ・レビュー」で初舞台を踏みました。その後、正式に花組の所属となって数々の舞台を経験、2012年の「復活/カノン」の新人公演では見事主演を射止めました。

宝塚・復活カノン

愛称は色々とあって、「ふじP」「まゆ」「まよまよ」「マヨ」など。これは本名と芸名の両方から来ています。

スカイフェアリーズに続き、スカイナビゲーターズでもマルチな才能を発揮

宝塚歌劇専門チャンネルのスカイフェアリーズは各組のホープが選ばれますが、鳳真由さんは2008年に7期として選ばれています。それだけではなく、スカイフェアリーズが終了して、その後継となるスカイナビゲーターズにも2期に選ばれています。

番組内では、「マヨは突っ込める」といわれており、何を言っても許されるような、人柄の良さやおおらかな性格が知られています。

鳳真由

バラエティタレントとしてデビューしても、もしかしたら成功していたんじゃないかと思ってしまいますね!

※記事初出時に、すみれコードに引っ掛かかってしまう情報がありましたことを訂正してお詫びいたします。