びっくりイケメン揃い、宙組男役スター図鑑から中堅どころをご紹介。
その後ろにもたくさんの素敵男役を観たのではないでしょうか。
○ 澄輝さやとさん
出典:©宝塚歌劇団 ©宝塚クリエイティブアーツ タカラヅカ・スカイ・ステージ『スカイ・ステージ・トーク Dream Time#48「澄輝さやと」』より(写真:真ん中)
宙組の“ロイヤル”プリンスと言えば、この方を置いてほかにありません。
すっきり美しい面差し、品格を失わない演技、哀愁漂う横顔で人気を誇ります。この方の素顔もおっとり。ミルクティー好きという女子な一面も。
○ 蒼羽りくさん
出典:©宝塚歌劇団 ©宝塚クリエイティブアーツ タカラヅカ・スカイ・ステージ『素敵☆夢のひととき#9「蒼羽りく」』より(写真:左)
くりっとした目でかわいらしいのにスタイル抜群のダンサー!
舞台ではちょっぴり3枚目な役を演じることも多い蒼羽さんですが、なんとも言えない愛敬があって、人気のスターです。
○ 桜木みなとさん
出典:©宝塚歌劇団 ©宝塚クリエイティブアーツ タカラヅカ・スカイ・ステージ『スカイ・ステージ・トーク Dream Time#35「真風涼帆」』より(写真:右)
名前からして「横浜出身でしょっ!!」とバレてしまうこの方。
少し小柄ですがノーブルな雰囲気で人気を誇ります。歌の実力もお墨付きです。
○ 和希そら
出典:©宝塚歌劇団 ©宝塚クリエイティブアーツ タカラヅカ・スカイ・ステージ『スカイ・ステージ・トーク Dream Time#42「愛月ひかる」』より(写真:左)
凛々しさとやんちゃが混在する若手男役。リズミカルでキレのあるダンスが魅力の現代的なスターです。
素顔も本当にやんちゃで、先輩方からもかわいがられているアイドル系男役です。
これからの宙組を背負って立つ若手ホープと娘役達
さらに後ろにいた男役もスラッとしていて、驚いた方も多いのではないでしょうか。
○ 留依蒔世さん
出典:©宝塚歌劇団 ©宝塚クリエイティブアーツ タカラヅカ・スカイ・ステージ『宝塚友の会 会員様限定特別イベント 新人公演ステージトーク#134『王妃の館 -Chateau de la Reine-』「留依蒔世・遥羽らら」』より(写真:右)
「るいまきせ」と読みます。端正な和顔で、すっきりと美しい面差し。
実力派の彼女は新人公演で主演も経験した有望株。若手と思えない確かな演技を観せてくれます。
○ 瑠風輝さん
出典:©宝塚歌劇団 ©宝塚クリエイティブアーツ タカラヅカ・スカイ・ステージ『Shakespeare ~空に満つるは、尽きせぬ言の葉~(’16年宙組・東京・新人公演)』より
すらっとした長身、凛々しい面差し。
実は歌もとても上手で、新人公演主演も3回経験した次代のスター! いつ見てもキラキラしています。
そのほかに、娘役もあと3名登場しました。
純矢ちとせさん、華妃まいあさん、水音志保さん。男役と同じくらいきりりとした表情を見せながら華を振りまいていました。
宝塚では娘役も主役。昔は男役に寄り添うのが娘役の鑑とされてきましたが、最近では男役と同じくらいの勢いで輝き、確かな存在感を示しています。
素敵な娘役達の活躍があるからこそイケメン男役達も輝くのです!
舞台を観に行かれた時は、娘役の活躍もお見逃しなく!!
食欲旺盛、天真爛漫、元気溌剌! それが宙組です!
今回の放送に先駆けて、めざましテレビの「めざましジャンケン」に登場した宙組メンバー。
ジャンケンした後、「私たちは寄せ鍋であったまろうと思います♡」とコメントした真風さん。
そう、今回出場の宙組はとっても食欲旺盛なパワフルな組。
共同の冷蔵庫に食べ物を入れておくとき、名前を書いておかないと誰かに食べられちゃうなんて話もあります。
ファンの人も宙組らしいコメントに大受け。ツイッターでは、「#宙組と寄せ鍋」というハッシュタグまでできました。
コンロやる係→真風
野菜とか切る係→真風
お湯を沸かす係→真風
お肉とか煮る係→真風
食べる係→芹香
それにちょっかいかける係→愛月
こたつで寝っ転がりながらガキ使見る係→ずんそら鹿狩る係→風馬
— ベストアゴニスト (@nfnozomi1019) December 4, 2017
こうやってファンを巻き込んで盛り上がれちゃう! それがタカラヅカなんです!
イケメン揃いの宙組。生で観たいならぜひ劇場へ!!
出典:©宝塚歌劇団 公式HP 宙組公演『WEST SIDE STORY』より
真風涼帆さんのトップスターとしてのデビューは、2018年1月に東京国際フォーラムにて行われる「WEST SIDE STORY」。
いつものワイルドさを封印してピュアな青年・トニーを素敵に演じてくれるはずです。
そして本格的なトップスターデビューは3〜4月に行われる「天(そら)は赤い河のほとり」「シトラスの風-Sunrise-」。
こちらはワイルド真風が観られそう。テレビとは違う生の舞台、ぜひご覧になってください。思いがけない興奮が待っているはずです!
著者:すみれ文案